メニュー作りの際、その商品が売れるかを考えるより、大事な事。
メニュー作りの際、その商品が売れるかを考えるより、大事な事。
風水師の但馬檀です。
先日ある方から、お仕事のオファーがありました。
で、なんとなく内容の察しはついたものの、とりあえず打ち合わせという事でお会いすることに。
内容としては、オファーでもなんでもなくて、「自分は凄いので、お客さんを紹介してください」というものでした。
ネームバリューのある方ではあったのですが、その方のメソッドで、目立った結果が出ている様子もなく。
うちのコンテンツは、個性が強いので、あとあとのブランディングで尾を引くように思いました。
ですので、その辺は大丈夫ですか?等、いくつかお尋ねしたのですが、どうもそこまで考えていらっしゃらなかったようで。
こういった、「但馬檀はお客さんがたくさんいそうだから、コラボればなんとかなる」的な発想というのは、単に自分がお金がほしいという、自分が儲けたいという視点の先に出る発想です。
例えば、これが、お客様で風水が好きな人が多いですとか、私が扱っているような、深刻な悩みが多いのであれば、おそらく自分のクライアントのために、自分がお金をだして、話に来てもらう、という形になると思います。
それでも、お客様のニーズがあるなら、まったく問題なくセミナーはうまくいくと思いますし、収益も出ると思います。
これは、お客様のニーズがあるからですね。
ホリエモンが出すサービスがヒットする理由
私はホリエモンが結構好きです。
ていうか、彼の考え方が好き。
彼がライブドアの無料インターネットサービスを始めたのは、「絶対皆ほしいと思ったから」からだ、そうです。
自分がやりたい・売りたいではなくて、単に「多くの人が欲しがるものを、提供した」だけなんですね。
但馬自身、お客様の役に立つもの、欲しがるものを皆様にお渡ししているだけで、但馬が右といえばお客様は右を向くわけではないのです。
多くの、「自分が儲ける方法を考えているが儲からない」人たちは、なぜか、この「人」が売れば商品が売れると思っている。
そうではなくて、お客様のニーズがあるから、商品やサービスが売れます。
つまり、徹底した顧客目線で、多くの人が喜ぶ売れる商品やサービスをさがし、多くの人の目にとまるようにすれば、商品は売れていきます。
Originally posted on 2017年4月11日 @ 8:13 PM