メルマガの書き方
メルマガの書き方
メルマガ、どうせ書くならたくさんの人に読んでもらいたいし、読みやすいものであるとよいですよね。
中身が一番大切ですが、以下の内容に気を付けるだけでもかなり違います。
1)メルマガを書く前に、ご自身の立ち位置を決めます。
自分自身が提供しているコンテンツ(ブログやサービスなど)以外の時は、サービスを提供している人とお客様の真ん中くらいの人という立ち位置が良いです。
今回は但馬檀が提供している、占い師講座をうけているため、他の方より交流の機会が多い方、という立ち位置でよいです。
お客様の困りごとと似たような状況の時にやってみてよかったことなどをかける人(占い師講座の開運セットがきいたとか、無料遠隔ヒーリングでスッキリした等)、という立場です。
2)キャラ設定
年齢や、立ち位置など。
既婚者からばかり声をかけられ、これではいけないと、自分を変えるために、色々試してみて占い師講座にたどりつき、今はとてもハッピー。
不倫の彼が連絡付かなかったが、最近は普通に連絡くれて誘ってくれる等。
3)文章の書き方
基本的にはフリーですが、全角35文字以上になったら改行すると、
パソコンでも横長にならないのでベター
行間は、流し読みでも文字が入るように、空白改行を2行くらい入れておくとよいです。
4)表現方法
ターゲットによって違いますが、占い・カウンセリング・コンサル等の相談系の場合は、「です・ます」調が良いです。
20代向けのファッション系メルマガやスィーツなどは、うきうき感がでるもう少しフレンドリーな感じでもよいです。
ターゲットによって少し変わってきます。
5)文章の構成
基本的には、
・冒頭あいさつ:「こんにちは〇〇さん、〇〇です。」というもの。
・簡単な近況報告:できるだけ2~3行で、まとめます。
・感想ご紹介:ーーーーー(半角5つ)で、区切ってください。
・自分のコメント「良かったですね」「私も結婚の開運セットやってます!」等。
・誰がどうなる文「あなたも、開運絵馬で、彼とラブラブになりますよ」という感じの文章
・商品リンク。
6)推敲
書いた文章が、おかしくないか、相手が読みやすいか確認しながら文章を直すことを、「推敲」といいます。
メルマガについては、実際に読んでみて、一息で読めるようなものが良いです。
また、日本語はリズムよく読めると頭に入りやすいです。
5・7・5調や、5・7・7とか。
数えてみると、音節(ひらがなに直した時の言葉の数)が5・7・9語で区切られている事が多いです。
(例)
このメールから、開運絵馬の優先案内を行います。
このめーるから かいうんえまの ゆうせんあんないを はじめます。
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(7) (7) (9) (5)
上記に限りませんが、このくらいの文字数で区切られた言葉を使うよう意識すると、文章が、各段に読みやすくなります。