生態系が保護されました、という話
風水師の但馬壇です。大昔の、ペンネームでのコラムなので、限定公開記事で書きます。
10年くらい前の、オリンピック開催が決まった時に、野鳥の楽園という25年で生態系を復活させた水鳥の生息地を、ボート競技場にするという計画が持ち上がりました。
風水師なので、この手の都市開発なども興味があるんですが、25年で生態系復活させるって、世界の環境破壊レベルから見ると驚異的なスピードなんだそう。
それで、当時書いていた環境保護系のメルマガコラムでこの事を紹介。
なんとか守る方向にならないかなと書いたと思います。
すると翌月くらいに環境省の方針としてオリンピックで日本の環境保護技術の優秀さをアピールするとか、そんな指針がうちだされました。
野鳥の楽園は今でも残りまして、ちがう場所の生態系を壊すことのない埋め立て地を使ってボート競技場は作られました。
その横には、生態系についての展示館のようなものがあります。つまり観光客がそれを見る事が出来る様になっていて、当初はなかった構想です。
そして、国立競技場の建て替えも風水師としては見逃せない案件でした。
コンペで優勝したザハがデザインした、近未来的な国立競技場をコラムで紹介。いやーマジで格好良かったものあれは。

ところがこのデザインは、日本の象徴である明治神宮の森を伐採し環境破壊に繋がると、国内有数の建築家たちがこぞって反対。
神宮の森は、全都道府県から苗木を持ってきて明治神宮周辺に集め、国民が幸せでいられるように祈りを込めて作られた小さな日本なんですが、その意味を理解できる人はそんなにいないのだと思います。
ところが、ちゃんと勉強してる建築家の皆さんはご存じ。
流石です!!!
ついでにザハは当初の見積もりを一億以上上乗せで修正見積もりかけてきた事まで判明。
そんなこともあり、国内のコンペ出してきた建築家がこぞって反対してきて異例のコンペやり直し。
隈研吾氏の設計となりました。

隈研吾さんのインタビュー
https://business.nikkei.com/atcl/opinion/16/051300012/051300001/
結果として、本当に良い結果となりましたよね。
設計の過程はこんな感じ。
野鳥の楽園も、他の団体も保護運動をしていたので、そういう事もあって守られたのだと思います。
ただ、影響力のある人が見ているところに、広告でもなくヤラセでもなく自由に表現出来る場があった事は、今思うとかなり恵まれてました。
ただこれ、わたしが何もせずに部屋でぼんやりしながら風水改善だけしていたのではなく。
風水改善しながら、色々なところに連絡したり応募したりと、地に足のついた行動もしていたからの結果です。
この案件は、確かSNSからだったはず。
だから、はじめのうちはお金が発生しなくても、やってみたい事があるならチャレンジしてみる事をオススメ。
そこから生まれたものは、一生の宝物になるかもしれません。