スピリチュアルマーケティングについて
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スピリチュアルマーケティングの現状
最近スピリチュアルマーケティングと言う、スピリチュアリストや占い師などを専門に集客を教えている方をおみかけします。まぁ良い事だと思います。
集客の苦手意識とその必要性
私も、スピリチュアル系の人や占い師霊媒師などで「集客は苦手」「マーケ苦手」と言っている人たちは、ちゃんと勉強した方が良いと思っています。
ただし、単に金稼ぎの観点だけでなく、次の考え方が重要だと思っています。
スピリチュアルの歴史と政治的利用
そもそもスピリチュアルや占いというものは歴史を見ても政治的な目的で、人々を煽動させたり、導くために使われています。
感覚や直感の重要性
また、得意不得意はあるにしろ、感の良さというものは、誰でも持っているものです。
それを特別視する必要もないんじゃないの?と思うところからです。
優れたマーケティングは「気持ちを伝える」
実際に優秀なマーケターや経営者は、相手の気持ちを把握したり気持ちを伝える事はとても上手だと思うんですよね。
・・・なんかAIっぽくないですか今日の文章w
手打ちなんですけどね。
歴史的事例から学ぶ占いの使い方
占いが権力者によって政治的に使われてきた歴史を知ることで、マーケティングにおける倫理観を養うことができます。
『How Fortune Telling Became a Tool for Political Control』
などでも、占いが権力者によって政治的に利用される歴史的なケースの紹介をしています。
まぁ王様が決めたではなくて天が決めた運命だとしたほうが、国政の場合は揉めなくて良かったでしょう。
それ以外にも「他者批判は究極の現実逃避である」という名言を残している哲学者のエリック・ホッファー(Eric Hoffer)も。
『The True Believer: Thoughts on the Nature of Mass Movements』(1951)
人々を扇動する心理的メカニズムの考察の中に宗教の例をとりあげていたりします。
これらは、ちょっと極端な例かもしれませんね。
良い心での施策が人々を幸せにする
マーケティング手法を用いて、心から人々を幸せにすることが最も重要です。
そしてどのような手法でも良い心をもって施策を行えば、人々は結果として幸せに暮らしていけます。
統治者の倫理観と幸せな社会
日本の歴史を振り返ると、倫理観を持った統治者が民を幸せに導いてきたことがわかります。
日本が長く統治国家として存続したのも、君主が領地の民のためにいろいろと施策を考えていたからでしょう。
これは、日本が他国を植民地化した時の、植民地化された国が次々と親日国になってしまった事から容易に推測できます。
心ある相談業としてのマーケティング
スピリチュアル系や占い師の皆さんも、心から人々を助けたいと思っているなら、マーケティングを学び、守るべき人々を守る力をつけましょう。
占いと称してホットリーディングやコールドリーディングを使おうが、NLPを使おうがですよ。
その人本人の倫理観と人を愛する気持ちや奉仕の気持が大きければ、結果は当然良くなります。
洗脳も煽動も、やるなと言ったってやる人はやる。
良い使い方をしましょうと言っても、やらない人はやらない。
マーケティングは心理学と結びついている
マーケティングの本質は、心理学を駆使して購買意欲を引き出す仕組みです。しっかりと学んで実践しましょう。
人々を心から幸せにしたいと思う、心ある相談業の皆さんは、ちゃんとそういったマーケティングの手法を勉強して、ご相談者様をしっかりと守らなければなりません。
きちんと狙ったサービスを使っていただき、良い意味で人生を明るく楽しく照らし続けていく事こそが、本当に相手のためになる事ではないでしょうか?
マーケティングというものは、人に購買意欲をわかせる仕組みの事ですから、ゴリゴリの最新心理学です。
当然知識は必要でしょー!と言う話でございます。
さんざん占いインチキ説の文献出しておきながら、降りて来たとか、ガチで神様に呼び出しくらったとかいってる、但馬がお届けしましたw