17万のサングラスを買って思ったこと。
17万のサングラスを買って思ったこと。
風水師の但馬檀です。
サングラスを買いました。
ちょっと急いでお出かけの時に、さっとかけられて、でも見る人が見れば「おっ!」と、思える。
つまりは、見栄っ張りサングラス(笑)
お店の人にも、ちょっと見栄っ張りなのを下さいと、お願いしました。
見ただけでザマスと言いたくなったサングラス
いくつか出していただいたうち、「ザマスのよ」と、言いたくなったのはこれ。
というか、5秒で決めたのがこれ。
お値段見ずに、他に出して貰ったのを合わせて見てもやっぱりこれがピンとくる。
という事で、お値段ハウマッチ!!
「17万」
お財布とかは20万〜100万くらいしても、まーしゃーないかなと思っているのですが、サングラス17万。
ちょっとビビりました、笑。
で、えーい!と、この記事のために?買いました。
そうです、必要経費です。
ただお高いだけではないのがお高いサングラス
ちなみに、サングラスでもちゃんと買うと、お顔に合わせて何から何まで調整します。
わたしの場合、フレームの形自体を少し変えて調整して貰ったりしています。
確か、鼻の付け根が低いのでその部分を付け足したんだっけな?
要するに細かい調整をされているので、ネットで買うのとは全然違います。
また、盗難にあって転売されてもバレやすいんじゃないかな。
出来上がるのが1ヶ月と言われましたが、翌週には出来上がりの連絡が。
やっぱりユニクロのブラトップワンピとかで行ったのが、まずかったかなぁ?と思いましたが、どうも顧客情報はデパート店内にいきわたっているのかな?
翌週にお布団を買いに同じデパートに行ったのですが、その翌日くらいに出来上がりの電話がはいりましたとさ。ただの偶然?でも外商もあるから共有されてそうにも思います。
ポイントって、顧客の購入履歴を辿るためにあると言われますし。
ところで。
ここだけの話ですが、デパートの店員さんというのは、お金を払ってくれるかどうかというのを、見た目で判断する所があるように思います。
見た目というのは、ブランド服をきているかとか持ち物などですね。
ただし、一見ふるぼけた服を着ている人でも、必要なものにはしっかりお金を出す人はいます。
そういう人は、服だって、着心地など必要性を感じれば、いくらでもお金をかけます。サングラスなどの小物もそうです。
いきなりこんなことを書き出していますが、実際に頼まれてデパートで単発の売り子をしていた際に、普段は絶対に買わないけれど毎日くる方が、私からは大量に買い物をしていって、大変驚かれたことがあります。
もう何十年も前の話ですけど。
私が行っていたのは、特に変わったことはせずに、見た目も関係なく、くるお客様全員に笑顔で声をかけただけ。
逆にいえば、他の店員さんはしていなかったという事なのでしょうか?
笑顔は接客の基本だと思うんですけどね〜不思議。
まぁ、結局そのあと布団屋さんもメガネ屋さんも二度と行かなかったのですけど。
ちなみに、青山のモンクレールとかプリーツプリーズはまた行こうかなって思います。入るの勇気要りましたけど、温かく迎え入れてくれますから。
話を戻しましょう。
17万のサングラスでビビってしまった私ですが、そちらのお店には、150万〜200万のメガネフレームが、ワサワサと鎮座されておりました。
お店の真ん中に、ポンとか置いてあります。
ガラスケース入りですけどね。
ちなみに、この辺の高級デパートでは、年収が8ケタ行ってるくらいでは、鼻の先で笑われちゃう接客をされるのかなってのが感想。
バリバリ稼いでいる殿方で、年に何回かモナコのパーティに行き、ご自身の器の小ささを見に染みて帰ってくる、というお話を聞いたことがあります。
接客を学ぶ上でも、身の丈を知る上でも、こういう場所は、たまには行くと良いかなと思ってます。
もちろん、いつも買わないお客様に対して冷たい接客をするところを見習う必要はないとは思いますし。
実際に友人で事実上全国1の売り上げを出していたドメブラアパレル店員がいます。
その人はこのデパートに居ましたが、お客様に極力お金を使わせない買い方や着回しを常に提案していました。
つまり、一見さんでプレゼントを買いに来たような人まで、そんなにコスパ良いならまた来ようと思わせる接客をしていた、という事になります。
当然売り上げは伸びます。
Originally posted on 2018年2月2日 @ 12:53 PM