使命について【運を拓く】
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使命について【運を拓く】
風水師の但馬檀です。
人には、必ず使命というものがあります。
使命とは
ところで、使命とはいったい何でしょうか?
人によっては世の中を変える大きなものかもしれませんし、家族愛をはぐくむというささやかなものかもしれません。
愛されることがそうである人もいますし、お姑さんからの仕打ちに耐え、そこから学ぶ、という方もいるでしょう。
使命というものは一生ついてまわるもので、それが出来ているうちは、間違いなく人生はうまく回ります。
忘れてはいけない事。
そう、うまく回るのです。
うまく回っているときほど、人は大切なものを忘れてしまいます。
例えば、親は元気なうちに孝行をしなさいといいます。
しかしながら、仕事も順調で人間関係もうまく言っているときは、愉しさを優先して、親の事はほうっておきがちです。
社会的に成功している人は、こういった部分をきちんと行っています。
使命というのは、人に左右されるものではありません。
では、使命とは、親兄弟を大切にすることなのでしょうか?
実は私は、必ずしも親とのかかわりをもち、大切にしなければならないとは思っていません。
なぜなら、親子関係の学びの一つに「断絶」というものもあるからです。
生活手段が盗みしかしらない人たちもいます。
愛情表現に暴力しか知らない人たちがいるのをご存知ですか?
生活手段が盗みしかしらない人たちもいます。
そういう人たちといると、お金回りが少しでもよさそうだと、アリのようにたかってきます。
また、批判する正義を執行することが善だと思っている人もいます。
実際のところ、それで真の成功を手にいているのをあまり見たことがありません。
ナチスドイツのヒトラーの功績を知る人は、現在はあまりいません
ヒトラーが国民投票により9割の賛成票で首相になり、たった4年間で貧困だったドイツの経済を復興させ、食料と仕事を国民に与えたのはあまり知られていない歴史です。
しかし、その後正しい道を歩み続けていった結果、恐怖政治という結果に終わりました。
正義を貫いた末路
ヒトラーがもし、人が喜ぶ・楽しいを続けていけば、こんなことにはならなかったのかな?なんて思います。
正しいを貫いたばかりに、彼の使命から外れてしまったのではないでしょうか?
そもそも正しいとは何でしょうか?
そもそも正しいとは何でしょうか?
正しい・間違っているというのは、法律や規律というものが基準となっています。
要するに決まりごとなのですが、これは場所によってまったく違います。
13歳の女性が60歳の男性の子供を産むことについて
日本の法律では13歳の女性が性行為を行えば違法となりますが、13歳で結婚するのが当たり前の国もあります。
特に貧困層では、裕福な家庭に若い娘を人身売買よろしく嫁にだし、その恩恵を被るという風習もあります。
その国では、それが正義なのです。
正義の基準は不確かで一貫性のないもの
つまり、正しい行為というものは、あまりに不確かで一貫性のない行動という事になります。
しかし、人は何かを基準に行動するほうが、楽なのも事実です。
その場合、人も自分も嬉しい気持ちになる、という選択をするとよいでしょう。
良いエネルギーの循環を意識した生き方をしよう
例えば、目の前でカバンを落として中身が散らばってしまった方がいます。
拾ってあげると「ありがとうございます」という感謝の気持ちが生まれ、良いエネルギーの循環が起こります。
言ったほうも、言われたほうにも生きているとよい事がある、人は助け合って生きていく、という刷り込みが流れます。
そして、された方もしたほうも、困っている人がいたら、少しだけでも助けてあげようという気持ちになれます。
良い循環のエネルギーであり、様々な引き寄せが高まっていきます。
Originally posted on 2019年3月27日 @ 8:00 PM