方位取りの話
風水師の但馬檀です。そんな訳で、相変わらず方位とりお試しの最中でございます。
普通の方はこんなことをしてはいけませんよ、もちろん。私は仕事というか、興味があるからやっているのです。はっきり言って、いい年してこんなことやっているのはバカです、笑。
でもいいじゃん、こんなバカ一人くらいいないと、本当のところが見えない。
世の占い師に相談される方の中には、高い鑑定料金払ったうえで高い費用負担をして、運気が改善しない、なんて人がいるらしいです。運気があがるのは方位なのかそうでないのか。確認してみるのは必要でしょう。
私は、本当のところを知りたいんです。それに今のところはうまく行っているし。
というか。
そもそも論で、本当にこんなもので運気があがるのか?という事から、今の仕事をするまでに至っているんです。もともと風水師で食べていくつもりなんて、さらさらなかったんですから。
初めの頃は、1万円払って、それで元がとれるくらい金運があがったら、ちょっと嬉しいくらいのつもりだったわけですから。
ところで方位取りって、一見おかしな行動に思えると思うんです。
だって、吉方位いって穴掘ったりする訳です、大の大人が。
私もそんな事やってられないと、10年以上無視してきたのが、この吉方位旅行と呼ばれる方位術。
実際のところ、それだけ行っても結果はでません。
普段何もしない人たちが、その時だけ必死になってやったとしても意味はないと思っています。日頃の仕事をして、普段の細かい運をあげるコツなども行ってからでしょう。
そしてココがポイント。昔の人、上流社会の人がやっていたということ。
そして、いまだに天皇家が神事を真摯に行っているという事にも注目したいところです。
また、東北の震災があった時に、海外へ移住した人たちが沢山いるのもそうですよね。
色々な理由をつけていますが、そういう人たちが移住している事実もあります。その行動をおかしいと思った人たちもいると思いますが、対策をしている人としていない人で、体調に差が出ているように思いますがどうでしょうか?
ちなみに私は当時から対策をそれなりにしていた口です。なにしろ体が丈夫とはいえませんから、少しの事でも心配。
そのせいか、いわゆる巷でいわれるような症状は今のところありません。小さいころからの症状はあるけど。むしろ病院にかかっていた時の方が薬の副作用が強くて体調おかしかったように思います。
これも個人差がありますので、私のやり方がすべて正しい訳ではありません。
そんな感じで。
何が正しいか間違っているかなんてわからないのです。あなたが今信じているものも、あなたの中では正しいのかもしれない、
しかし、他の人からしたら間違っているのかもしれません。
価値観とはそういうものであって、今ここに同じ時間を共有していても、見えるもの聞こえるもの感じるもの、そして学び取るものは、すべて違います。
そして、何をやっても解決しないものは、今までやったことがないものを試す。同じものでもアプローチを変えて試すでしょう。
例えば不倫は、世間的にはいけないと言われているのに、議員さんの不倫騒動は一時期目に余るほど取り沙汰されました。今は他のニュースがあるから表にでませんが、いまだに続いていると思いますよ。それにももちろんちゃんとした理由が存在します。
そんな風に国の政治にかかわり、法案を作っている人たちが自由恋愛を謳歌している。謳歌という表現は適切ではないかもしれません。しかし法律では不貞行為が禁止されている、事を議員が行っているという事に変わりはありません。
そして、なぜそんな矛盾が生じるかについても、本当のところを知っている人はあまりいないでしょう。
家族の借金のために不貞を働く妻と離婚ができず、大切な人と不倫関係を続けるしかない人だっています。これ、善悪で判断できることでしょうか?
そして自然を楽しんでいると、気づかなかったとは思いずらいくらいの、綺麗な水晶が真横に出現していたり。
たまたま流れ着いた海岸の大きな石をどかしたら、手ごろなパワーストーンがざくざく唸っていたり。
そんなことが起こっている人もいるという事にも注目したいところ。
じゃぁ、方位とりをちゃんとやったらどうなるのでしょう?
そして、どうしても凶方位へ行かなければならないときはどうすればよいのでしょうか?そして、吉方位というのは、本当にあっているのでしょうか?それとも間違っているのでしょうか?
やったことない人は、これについての是非は問えないですよね、やったことないんだもの。本当かどうかもわからない。
占い師でも自分で試したことがないのにお客様にやらせる人がいます。そんなことをしたら、業が自分で回ってくるだろうにやらせます。
前にも書きましたが、私はこの方法、初めて行った時に間違えてやってしまったがために、本当に死ぬような目にあったんです。冗談抜きで死ぬと思いました。
↓↓↓ 何が起こったかといえばこんな話です ↓↓↓
同じような人を出してはいけません。
私や、このお水取りの時に出会った人の話のような人、二度と出してはいけないと思うのです。少なくとも私の周りの人からは出したくないのです。
・・・と、イメージングについて書くつもりが、なぜか方位とりの話になってしまいました。しかし、そういうところから、さまざまな実験を行っているのです。
ご縁がある方には本当に良いものをお届けしたいのです。
Originally posted on 2020年4月15日 @ 4:29 PM