実は有名な神社でも、神社庁とは別で独立宗教法人として登録しているものは、結構ある。
風水師の但馬檀です。
少し前から、ワードプレスの方で神社についての記事を書いています。
はじめは、やってみたいと言う方がいたのでライターさんにお願いをしていましたが、少しすると連絡がつかなくなってしまう方で、そのままになっているものも多々ございます。※連絡ください^^
日本の神社庁はそれ自体が一つの宗教法人である
そんなわけで、と言うわけでは無いのですが、興味のある神社などを、自分で調べたりしております。
そして、調べているうちにわかったことがあります。
非常に矛盾点が多い現在の神社仏閣制度
現在の神社仏閣制度と言うものは、非常に矛盾点が多いのです。もともと神社庁というもの自体が、日本にはなかったものです。
宗教と言うものを使って日本は統一されていたのですが、その結束を分裂するために作られたようなものになります。
ちょっと怖い感じの話になりますが、神社庁に登録をするためには、ある一定の決まった儀式にする必要があり、各宗派にあったしきたりが出来ない事が多いそうなのです。
有名な神社や大社、神宮などが神社庁に属していないという事実。
実際のところ、天皇家ゆかりの神社が、神社庁に登録せず、独立して宗教法人になっています。
その地域を代表する神社なのに、地域の神社庁のトップページに画像として使われているのに、神社庁には属していない神社までありました。この時点で、制度自体に矛盾が生じているのです。
本山でも行っていない、100年続くしきたりを代々守り続ける神社
独立している神社については、古来からの儀式を行うために独立宗教法人として存在していると思われます。
実際に、私が以前いった小さな神社も、古くからのしきたりを頑なに守り続ける事を決めたため、独立宗教法人として登録。いまでは、本山でも出来ない儀式を行っているため、何かあれば取材陣が訪れるそうです。
天皇家ゆかりの神社を守る一族が興した、会員数〇万人の宗教法人団体
また、代々天皇家ゆかりの神社をお守りしている1族の方が、宗教法人を立ち上げている場面にも遭遇したりします。本家の方が、しきたりを継ぐことが出来なかったためにそのようになったのかな?とも思えます。
但馬が信者の施術をすると、必ずヒーリングをしてくれる神様
あるお客さんで、体がいつもどこか痛いという方がいます。それで施術をして差し上げるのですが、その直後に、必ず天から光がやってきて、ヒーリングをしてもらえます。
とてもスッキリするのですが、その方だけに起こる現象なので何だろうと思っていたら、その方の入信している宗教の神様のようです。とても綺麗なエネルギーで、この方を見守っているからこんな風に私にまでケアをしてくださるようです。
ホテルの守り神
正確には土地神様なのでしょうが、ホテルの神様も、体調が良くない時に整えてくださったことが何回かありました。
あればかりは本当に不思議で、アレルギーで呼吸が苦しくてと、物理的なものと思われるのに、すっと楽になるのです。
神様は法律で縛ることはできない存在。
こういう経験をしますと、神様と言うのは、形にとらわれず人のために役に立つことを、自分たちで考えて行っているものだと、改めて思うわけです。
ひとり神社
例えば、億万長者で有名な、斉藤ひとりさんと言う方がいます。全国に特約店があるこの方のお店、本店に行くと、ひとり神社と言うものがあるそうです。
ご本人は面白いからやっているそうなんですが、宗教の事はよくわからないけれども、彼によって救われたと言う方も、たくさんいるわけです。
神社仏閣制度を、今一度振り返ってみます。
神社庁と言うのは、先にも申し上げた通り、戦後導入された制度です。何故かと言うと、お墓も上も一括して管理していたお寺や神社が、当時絶大な権力を握っていたので、国としてはそれを分散させたかったと考えられます。
そして、そこにあった摩訶不思議だけれども、人のために役立つ力も分散させたわけです。
そして、少しご利益がでるような形式に変更、その格式に乗った則った状態でなければ認められないと言うことになっているわけで、当然ご利益も薄くなりますし、結果として昔のような信仰を得られないという事になります。
ですので、古くからのしきたりを引き継ぐためには、神社庁や、お寺と言う形を取らず、独立して宗教法人の登録をしている宗教がある、ということがわかってきました。
開運絵馬について
ところで、但馬のところでも、開運講座を学んでいる皆様が、開運絵馬と言う形で、皆様への開運祈願のようなことをさせていただいております。
これについては、実は行う数年前から、但馬神社と言うメッセージがずっと来てまして。いやーさすがに神社はねぇ・・・と言うことで、ずっと行ってなかったわけです。
しかしあることがきっかけで、もう神社やるしかないんだねと、大爆笑した事件がありました。
それで、神社さんと言う名前を使いさせていただいております。
もしかしたら、けしからんと思う方もいるかもしれません。
では、こんな話はどうでしょう?
最近、難病関係の勉強をしているのですが、その先生は患部に服の上から手を合わせるだけで、症状を治してしまったりします。
ふつうに技術だそうです。
しかし触りもせず手をかざすだけで治るって、あまりに神がかった技を使われる先生に、「これができたら宗教できますね」と、言ったことがあります。
すると先生はあっさりと、「あーだって、〇〇教ってね、○○整体の治療技術使ってるんだよ。」とおっしゃいました。
思わず、ポカーンとなったのは言うまでもありません。
つまり、そこの宗教は、西洋医学で治らなくて困っている方をなんとかしたいと、宗教法人と言う形をとっているようです。
そんな感じで、本当に困っている人が元気になる方法は、それらしい形態をとるよりも、ちょっとうさん臭くて、笑っちゃうような形態であることも多いのかな?なんて思う今日この頃です。
そして、実際にそうやって守られているものが、古来からあると言う事実も含め、ちゃんとしたものが世に残ることを祈るばかりであります。
Originally posted on 2019年12月18日 @ 6:55 PM