右脳を使ったイメージング記憶法
風水師の但馬檀です。こちらは、大昔に某所で教えてもらった記憶法です。
当時はコンプライアンスとかなかったのでシェアします。
これ、実はすごーく有効な方法です。
妄想、つまりイメージするという事は、右脳を使います。
右脳というのは、左脳の言語分野と違い、一枚の絵というか空間としての記憶を行います。
そこに、記憶したいものをイメージとして混ぜ込んでいく、というものです。
例えば、ランダムにものを覚えなければならないとします。
鍋・スチームアイロン・iPhone・犬・自転車…みたいな感じです。
規則性のないものを覚えるのって、すごく難しいです。
しかし、これを自宅もしくは付近の階段にしたから一段にひとつづつ並べたところをイメージでつくりあげます
鍋は、赤い色の可愛いものにしようとか。
自転車は大きいから1段に乗せようとしたら、逆立ちさせてハンドルの部分で立たせてみようとか。
きっちり創り上げますと、意外と長く覚えていられることに気付くと思います。
例えば、数字であれば、そのまま数字をイメージします。
現実世界では、ちょっとないようなイメージにまで仕上げると覚えやすいです。
なぜかと言えば、人は感動、つまり感情の動きがあるとより覚えることがわかっています。
余談ですが、日常生活の中で、楽しくない思い出の方が多いと言われたりします。
これは、楽しくない思い出の方が感情の動きが大きかった、つまり楽しくない事にフォーカスしている人が多いから、という事になります。
だからと言って、楽しい事にフォーカスしたほうが気分がよいですから、楽しい・面白いイメージをするとよい訳です。
コメントくださった方の、楽しくないと覚えが良くないというのも、そういう感情が動くか否かという部分に関わっている訳です。
こちらは、但馬が人間関係ですっごく悩んで20代の頃にどっぷりはまっていた自己啓発のセミナーで教わった事です。