結婚したいので家を出たいのに親に反対されて出れないあなたへ
結婚したいので家を出たいのに親に反対されて出れないあなたへ
風水師の但馬壇です。
今日は彼のために家を出ると言うことについての話をしてみたいと思います。
家にごと相談に来る方で、他のカウンセラーから結婚をしたいなら家を出たほうがいいんじゃないですかと言われるけれども、親が反対して家を出ることができないと言う方が結構います。
こんなことが起きてきます
仕事の関係で言えば出ているけれども、親が鍵を持っていて勝手に家に入ってくるとか。
毎週末のように実家に呼び出されるとか。
正直なところ週末実家に呼び出されていたら彼氏なんてできないんですけれどもね。
結婚の邪魔もされている訳です
それでいて、いつになったら結婚するんだとか。
自分が好みでないお見合い写真を山のように渡されたりとか。
思い通りに動かそうとし、素直に聞くのが良い子だという認識
つまり親御さんの思う通りに動かそうとされているなと言うような方がいます。
それで、一度ご本人がもう嫌だという事で、親へ連絡をしなかったところ、会社のほうに日に何度も電話をかけてきたそうです。
また、自宅を教えなかった方は、会社の最寄り駅の改札で待ち伏せされたなんて方もいます。
ちなみに、どなたも成人していて、30才過ぎています。
私自身も、実は似たようなことがあります。子供2人を抱えて、いわゆるシングルマザーと言うことで、仕事をしながら生活をしていたんですが。
良いご縁がありまして、仕事先近くの殿方とデートする事になりました。その方は子供がいるほうが結婚している友達とも共通の話題ができるので、ありがたいですと言ってくださるような方で、バツありウェルカムな感じ。
経営者と言うこともあり、遠回しにですが、お付き合いをするのであれば遠距離だとちょっと大変だから、家の近くに住めばいいじゃないかと、家まで用意しそうな勢いでした。
これ言うと、そんな急に一緒に住むとか結婚とか、信じられないんじゃないかって思われる方も多いと思います。
実際問題として、そういう人は信用してはならないと言う話もたくさんあります。
ただ、不思議なことに、私がご縁のある方はぜひそのようにいます。変な話ですが、友人関係が長かった末にお付き合いが始まっても、付き合い始めた翌日位に一緒に住む生活費出すなどと言い出したり、結婚するとか言い出します。
また私の起業仲間で、同じようにパートナーシップのご相談に乗っているカウンセラーさんがいますが、彼女も彼と付き合い始めた翌日から一緒に住んでいます。数年たっていますが、今も仲良く暮らしています。
話を戻します。
そんな訳で、バツ一契約社員で細々と暮らしていた私に、玉の輿が降ってきた訳なんです。
それでですね、私は当然母親も、そういう相手とご縁があったといえば喜んでくれると思ったんです。
その方が孫にも自由に合わせてあげることができますし、私も自由に動けるだろうなと思ったからですね。
それで、母に子供のお守りをしてもらおうと、家に来てもらったんですが、事情を知った途端にうちの母は怒りだしました。
デートをする為に子供を置いていくなんて、けしからん!と言うんですね。
それでそのまま怒って帰ってしまいましたので、当然私はその方にお会いする音はできず。
当時は子供を預かってくれるところもありませんでしたので、当然そんな状態では、ご縁はなくなる訳です。
こんな感じで、潜在意識レベルで子供をいつまでも自分の手元に置いておきたい親と言うのは、口では結婚しろなどと言いながら、いざとなると邪魔をします。
それで、家を出ることで、親からの干渉を逃れることができるようになるので、家を出たほうがいいですよと言うアドバイスが恋愛カウンセラーの中から出てくる訳です。
それで、家を出ようとして、なかなか出ることが出来ない方で、それでも家を出る際に気をつけることを書いておきます。
※念のためですが、成人の方向けです。
親の賛同を得ようとしない
びっくりされるかもしれませんが、親にわかってもらうというのは、親の許可を得なければ行動できないと言うことでもあります。
黙って行動する
大人になってからも行動制限するような親御さんの場合、家を出るというと、あれこれ画策して、家から出さないように仕組んだりします。
例えば今回のようなお話も、誰に言われたのと言って、私のような風水とかとか占い師と言うふうに答えた途端に、怪しい宗教じゃないか、あなたは悪いものに洗脳されているとか言い出すことが多いです。
とにかく相手を否定して、辞めさせようとしたりします。
住む場所は教えない
過干渉な親の場合、住む場所を教えてしまうと、家までやって来て今まで通りあれこれと制限をかけたり指示をつけたりします。
下手をすると居座り、今まで通り干渉しかねませんので、結局元の木阿弥です。
結婚するまでは、連絡をしない
今回は結婚する為に家を出る、と言うことを前提としています。ご両親の干渉度合いにもよりますが最低限結婚するまでは、連絡を取らないほうが賢明です。
ここに書いたことは実話です
こんなことを書いていますとね、ずいぶん過激だここまでやらなくても良いじゃないのと思われるかもしれません。
ただこれ、実際にセッションを受けた方がされていた事です。
また、私の親との問題を相談し、親を手放しなさいとアドバイスを私にしたのは、当時私が通っていた病院トップの臨床心理士です。
どういう事かわかりますか?
何十年も患者さんを見てきたプロが、親を手放せといっている、つまりそれだけ親や家族の干渉が原因で、人生おかしくなっている人が多いという事なんです。
自分の意思で親と向き合い家を出る事
こういう事を書いていると「彼のために家を出ます」なんて人がでてくるかもしれません。
しかし、あなたの人生なのだから、自分が幸せになるために家を出てくださいね。恋人といえど、他人です。
もしうまく行かなかったときに、こんな男のために何をしていたんだろうなんて思わないように。
今は、私の彼は素敵な人だから大丈夫なんて思っていても、ただ気づいていないだけだったり、相手が隠している事だってあるのですから。
Originally posted on 2021年2月28日 @ 9:21 PM