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親の言う事は何歳まで聞いていれば良いのか?と言う話

親の言う事は何歳まで聞いていれば良いのか?と言う話です

風水師の但馬檀です。

今日は先日の親御さんとの関係に関係する内容になると思いますか、親の言う事は何歳まで聞いていればいいのと言う話です。

親の過干渉度チェック

親の過干渉がひどい方についてなんですけれども、次のような特徴があります。

  1. 自分は親とは仲が良いと思っている方が多い
  2. 素直に親の言うことを聞いている。
  3. 親に逆らった事がない
  4. 週末や休日などは実家に帰っていることが多い、もしくはもともと実家暮らしであり、門限がある。
  5. 結婚できていないことを親に申し訳ないと思っている。
  6. 素敵な人だなと思っても、仕事のステータスや学歴で、親に紹介できないなと思ってしまう事がある。
  7. 世間の目が気になる

あくまで参考程度に、見ていただければいいかなと思います。

あくまで参考です

こちらにあげた事、ひとつくらい当てはまっていても、必ずしもそうだと言う訳でもないです。

ただ、全部当てはまっていたら、一つずつで良いので修正していくようにしましょう。

ポイントはひとつづつです、全部やめると親の方怪しんで色々言ってきたり、再教育、つまり再度のコントロールをかけてくるようになります。

この項目については気を付けたいところです

まず1番目~3番目ですが、親の言うことを素直に聞いてますのでトラブルが起きませんですから仲がいいと思ってる方が多いですし実際に仲が良いと思います。

ただし、この中の4番目については、ちょっと疑問に思っていただくと良いかと思います。

大人になったと言っても、20歳や21歳位で大学生などであれば、まだこういう事はあるかもしれないんですけれどもね。30代後半とか40代になっても、門限10時とか、お泊まり禁止とか、また週末になると帰ってらっしゃいって言われてね。

大人には大人の付き合いがあります

シンママならまだしも、独身の良い年をした女性が、毎週のように実家に帰ったりしていては、やっぱり大人の付き合いってできないです。

基本的に結婚相手を探す時と言うのは、ある程度相手を焦らしたりすると言うことを推奨しているんですか、それって時と場合による訳です。

アラフォーになって二十歳の子と同じことをしていませんか?

40過ぎて、20歳の女の子とおんなじことやってたら、やっぱりこの間のナンパ師の方の話のように、20年間何やってたの?みたいな話になっちゃいます。

もう少し融通聞かせようととかね、そんな感じになってくるわけです。

家族と仲が良すぎるのも考え物です

そしてね、そんな年になってきたら、空いた時間を全部実家に居なさい、なんて言う親のいう事を聞いていたら?

当然出会いやチャンスもなくなるわけですね。

同年代の男性の傾向などにも注目したいところ

特に40歳位になってくると仕事も忙しいです。

そもそも会える時間が仕事終わって接待も終わった10時過ぎなんてことだってあります。

経営者であれば、夜中の2時くらいに一息ついて、ちょっと顔見たいとかも当然ある訳です。場合によっては一緒にラーメン食べてくれとかいうラーメンデート(笑)

これは、日に2時間しか睡眠をとらずに仕事をしていた自営の方を恋人に持つ人の話です。彼がラーメンが好きで、夜中にラーメン食べたいと、一緒に行こうと誘われるそうです。

少しの時間に会いたいという気持ちを汲めるかどうか

彼からしたら、自分の息抜きの時間だけでも一緒にいて欲しいから誘うのでしょうけれど、門限なんてあったら?どう考えても出会いのチャンスがないですよね。

そして、こういう親御さんって、だいたいが、学歴や仕事で出世しているかどうか・将来性がある企業に勤めているかどうか等を気にすることが多い。

つまり本人の事をみていないのです。そして、お子さんにも常日ごろ念仏のように呟いていたりするので、お子さんの方もそういう相手でないと親には紹介できないと、なってしまうんですね。

本当に稼いでいる人は、企業に居ない事が多い。

ところで、昨今の傾向をみていると、将来を見据えている方で、大学や若い子は中学の頃から起業している人がいます。

時代が変わっていますから、すでに学歴社会ではなくなっているという事なのですが、親御さんの時代はまだまだ学歴信仰もあり、その辺のギャップが埋まらない訳ですね。

ところが、できる人は残業なども多いから門限がある方はとは会えない、なんて言う矛盾が生じてきます。

矛盾に気づけば、親の話している事の理不尽さに気づけるはず

そして、そんな無理難題を押し付けられているにもかかわらず、自分が結婚できていないことに対して親に申し訳ないなぁなって思うこと自体おかしいです。

おかしいのですが、さんざん心に叩き込まれていますから、気持ちでは良いなと思う方でも学歴などが気になってパートナーとして選べなかったりする訳ですね。

親が原因で病気になったり、悪化するケースがあります

こういう、親からの過干渉や子離れしていない状態のご家庭で、お子さんが病気になってしまう方っていうのが出てきたりします。

例えば、体調良くない時って、本能的に治すために必要なものがたくさん食べたくなったりする事があるのです。

しかし、親からすると、変なものを急にたくさん食べ始めるので、やめさせるために買ってこなくなったりします。当然病気は悪化します。

ご相談に乗っていると、当事者であるお子様が治る選択をしようとしているのに、病院へ行って投薬を追加したり、中には、動くようになった腕をわざわざ固定して筋肉がつかないよう増悪させていたケースなどもありました。

自分が親の場合に考える事

親御さまで、お子様のことを心配するあまりに、あれこれ口だししてしまったり、つい甘やかしてしまう方なども、今一度、それが本当にお子様のためなのかを考えてみてください。

特にご自身が辛い思いをされていたり、苦労しているとついつい子供を甘やかしてしまう事が多いです。

私もそうなのですが、こういう場合は社会に出てから大変苦労する事になります。うまくいかない・勇気がでないという事でも、サポートしてくれる人はいないからです。

大人になってからの方が潜在意識レベルのイメージ形成は強固になっていますので、修正するのは大変です。親である私たちがサポートできる若いうちに苦労をさせ、チャレンジさせておいた方が修正もしやすいのです。

当事者の方が考えるべき一番大切なポイント。

どんなに、あなたの親御さんがノーと言ったとしても、あなたの人生です。

勘当すると言われても、親より長く付き合って言ったり暮らしていくのは、赤の他人のパートナーであり、会社の人だったり幼馴染だったりします。

今時勘当なんて言葉はふるいのですが、正直なところ結婚して赤ちゃんが出来ると別人のようになって許してくれたりします。有名人になってお金を稼げるようになっても同じこと。

人の言葉というのは、意外と覆すことができます、それだけの事すれば。

自分の人生は自分のものであることを忘れずに

「〜にダメと言われたから出来ない」と、思った時点で、自分の人生で出来ないことを他人のせいにしている事を認識しましよう。

もちろん、そう思ってはしまうのは仕方ない事ですよ、思ってしまったんですから。

ただ、思った事はもう過去の話ですから、次からは自分の人生として、どうやったら自分の意思で動けるのか?

そんな事を考えてみてはいかがでしょう?

コロナで面会できないなどでないというのは自分以外の問題ですから別として。

自分の問題については、自分以外が原因でできないと思う事は、基本は無しにすることです。

Originally posted on 2021年3月31日 @ 9:18 PM

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