日本ミツバチの話を読んで思い出した事。
ある冊子に日本ミツバチの記事がありました。
日本ミツバチ、西洋ミツバチに生息地を侵略されながらも、その実はスズメバチには強いというようなお話が書いてありました。
私が興奮気味に話をしているのを聞いた方は覚えていらっしゃるかもしれませんが、但馬が日本ミツバチの蜂蜜が好きなのは、もう瓶から漂う波動が「なんか違う!」と言う所からです。
そして、食べるとまた違ったんです!
はじめに一つ買って、その翌日位でしょうか?
また同じお店にいって、そこにある蜂蜜を全部買ってきてしまいました。
それくらい、これ必要だと思ったからです。
その文章を読んで、私に必要なエネルギーが入っていたなぁと思いました。
ところで。
ミツバチと言えば、もう一つ有名な話があります。
それは、
「2:8:2の法則」です。
ミツバチの巣の様子を観察すると、2割のミツバチは非常に活発に蜜を集めてきます。
6割は普通に働きます。
残りの2割は、まったく蜜を集めにいかなくて、要するにダラダラさぼっているそうです。
それで、この動かないハチ達に問題があるのだろうと、巣から取り除いてみると、残ったハチの中で、また2割が活発に6割が普通に残りの2割がさぼり担当になる、という結果が出たそうです。
つまり、個の性質とは違う所で、集団的な役割が決まっている、と言う事なんです。
よく、高校や大学へ進学する際の選び方として、学力が中級クラスの学校でトップクラスの人でも、超優秀校に行くと最下位になる場合があるから、ハードな環境に身を置くと絶対的な学力が上がりやすい。
逆に特進校で最下位でも、内申あげたいなら全体の学力が高くない学校に行けば超優等生なんて話があります。
もちろん例外はあって、超エリートが、なんかの理由でいわゆる落ちこぼれ校にいる事もあります。
頭良すぎると、特進校うぜえとかなったりするので。
話を戻します。
自分が、この先どういう活動をしていきたいのか?
どう生きていくのか?
選ぶ学校は違ってくると思います。
お仕事についても同じ。
どういう事をしたいかで、いる場所は違って来ます。
ただ、そこまで話ができる先生も親御さんも殆どいないのが現実です。
ですので、もしこちらの文章を目にした方で、「2:8:2の法則」ご存じなかった方、少しだけ頭の隅においておいていただけますと、きっと役立つのではないかと思います。