画像撮影をする際に気を付けている事。
画像撮影をする際に気を付けている事。
風水師の但馬檀です。
どちらがおいしそうに見えるか。
先日、フェイスブックにこんな投稿をしました。
ケーキがどちらがおいしそうか、という話です。
全員左の画像がおいしそうとのお答え。
撮影のアングルとかもあると思いますが、ちゃんと撮影しようと思った時に、但馬が気を付けているのは以下の2点です。
光を感じる画像になっているか
こちらの2つの画像を比べてみてください。
同じ画像です。下のほうが新鮮な感じがしませんか?
これは画像処理で少し明るくしただけです。
銀塩(フィルム撮影)ですと、ライトを当てたりして、似たような効果をだしますね。
見栄えの良くないところは切る
続けてこちらの、評判が良かったところの画像です。
実は、元画像はこんな感じです。
端の形が不格好ですね。
あと、この構図だと、ケーキの端の色が、黒っぽく感じます。
カットして、画面の端のほうにすると、目立たなくなりますね。
まとめ
シチュエーションにもよりますが、画像をとるときに、全体像をきちんと写す、ということは重要ではありません。
大切なのは相手に画像をとおしてどんなイメージを伝えたいか。
ここを意識するだけで、撮り方が変わってくると思います。
あと、光を感じる写真は総じて評判が良いように思います。
これはできるだけ自然光で撮影するようにすればOKです。
もっと大切な事は、味や店内の様子・接客がちゃんとしている事です。
食品系の場合は特にそうですが、店内の様子や接客も含め、イメージ以上のものを提供できるか。
そんなところが、リピートにつながるかのポイントになります。
飲食店については、実際に相談依頼があり改善事例がありますので、そちらも書いていきたいと思います。