プロ占い師になるために、大切な6つの項目
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プロ占い師になるために、大切な6つの項目
風水師の但馬檀です。
プロ占い師として起業するために大切な、6つの項目があります。
ウケないこと
プロ占い師として、お客様を鑑定する際に、良く話がでるのが「相手からウケてしまって疲れる」というようなお話です。
そして、続いてよく言われるのが「但馬さんは、ウケている様子がないですね~」と。
これは、自分と他人の境目がしっかり保てていれば問題がないわけですね。
ウケてしまう多くの場合は、相手の様子にイライラしたり、相手をなんとかしてあげようと感情移入していることが多いです。
つまりは、相手のネガティブな心理ゲーム、つまり不愉快にさせる無意識のアプローチに乗ってしまっている、という事です。
こちらが主導権を握っていれば、こういうことは起こりません。
結界をはるなど、自分を守る手段を知っている事。
そうはいっても、色々な想念がこんもりして、エネルギー的には雪だるまのようになっている方も中にはいらっしゃいます。
鑑定をはじめ、自分自身の心が整っているしばらくの間は、そういった方はやってこないのですが、立て続けにやってくるタイミングがあります。
それは、自分がプロ占い師として大きく成長するときだと思ってください。
より幅広い層の方に、きちんと幸せな道を指し占めることができれば、お互いにとてもハッピーですよね。
そういう意味でも、自分自身を守る結界やヒーリングなどの技法は、使えるようになるとよいですね。
占い以外の成功哲学などについても知っている事。
鑑定結果を、どれだけ自分のものにできるかについては、実は占いではなく、その方自身の器の大きさです。
ですので、普段から心を鍛え、チャンスをしっかりとモノにできるような状態にしておく必要があります。
そのためにも、成功哲学などもしっかりと学んでおくことが大切なのです。
自分自身の心が満たされている事。
例えば、不倫がつらくて相談をしにいったのに、占い師に鑑定時間いっぱい罵倒されてしまった、という方がたまにいます。
これは、その鑑定士が、過去にパートナーに浮気をされていたりして、その結果占いにはまった、などというケースがおおいです。
私も親が浮気をして離婚をしていますが、不思議と浮気相手の女性には、何も思うところがありません。
むしろ、離婚がきっかけで、家族の生活は豊かになり、父親が子供の扱い方を学びましたので、ありがたかったなと思っています。
起きた事実をしっかりと受け止め、自分の中で昇華することも、プロ占い師なら特に必要な事です。
すぐにはできなくても。最低限相談者の方の立場になり、感情移入などしないよう、普段から自分を満たすための努力が必要です。
実際に実践して、まず自分がうまくいっている事。
つまり、占い師になるには、まず自分が幸せであることが大切なのです。
ここでいう幸せとは、型にはまったものである必要はありません。
ただし、金運を上げる鑑定をしているなら、最低でも人がうらやむ金額、例えば数千万くらいは稼いだ事があるほうが良いですよね。
恋愛や結婚であれば、玉の輿にのってみたり、セレブな彼とのお付き合いの経験くらいは欲しいものです。
数千万稼いだけど、結局そんなに楽しくなくて、500円のB級グルメの旅が楽しいなら、説得力がありますよね。
稼げるようになった時に見える景色は違うといわれます。
その景色を知らない人が、金運アップを語っても、本当に必要なものが何かはわかりません。
ですので、まずは自分が結果を出すところから始めることが、プロ占い師で起業を成功させるためには大切です。
Originally posted on 2017年5月5日 @ 7:43 PM