NHKが有料の理由はYouTubeの人気コンテンツを見るとよくわかる説
風水師の但馬壇です。
今日はYouTubeの人気コンテンツを見ているとNHKがなぜ有料になっているのかがわかる節、と言う事についてお話をしてみたいと思います
まず初めに申し上げときます
私は一昨年の秋ぐらいから昨年の初めまで、仮住まいというか、ほとんど倉庫なんですけど京都に部屋を借りてました。
そして、しばらくしたときに、NHKの集金がきました。
倉庫なんでテレビ置いてませんので、そのようにお伝えすると。
このアパートはお風呂場にテレビが備え付けてありますので、視聴料金を払ってくださいと言われました。
つまり全く利用していないけれども、テレビがついてるから払えと言うことを言われた訳です
一応会社として借りてましたので、そのまま契約をしましたが、ここまでして視聴料金を取るのはどうなんだろうと正直思いました。
そして、それはNHKの担当の方にも、上に上げていただくようお伝えしました。
あのコールセンターの人と言うのは、ほとんどが業務委託と言うことで、別会社がやってるんですね。
ですので、そこのお姉さんお兄さんたちに、いくら大声を張り上げて文句を言っても、そのセンターの上長に代わってもらって話をしても。
基本的には何も変わりません。
そして、おかしい状況があると言う事は、NHKさんのほうに直接届けていただかなければ、解決しません。
私自身が電話口でサポートの仕事をしていたからよくわかるのですが、大きな声を張り上げて怒鳴りつけたからといって、問題は解決しません。
そして、すべて記録に残るので「クレーマー」というレッテルを貼られたりフラグごつけられて、対応がいい加減になるだけです。
それよりも、こちらが社会人としてある程度良識を持っていると、冷静な判断ができると言うことを理解していただいた上で交渉。
つまり場合によっては弁護士なども通しますよと言う位の、理性を持ってことに当たる、その方が話は通りやすいです。
そんな感じで、正直NHKに対しては、あまり良い感情を持ってないことを前提の上で話を進めてきます。
なぜ今日この話をしようかと思ったかと言うとですね、今年に入ってYouTubeをちゃんとね。
再生回数とか、チャンネル登録者数を伸ばそうと。
広告収益ある程度欲しいなと言うのもあってがんばってました。
なぜなら、広告収入が入るようになれば、見てくれる皆さんの負担がなく、有益な情報をたくさん発信できる、そう思ったからですね。
ところで、実際に始めてみて、しばらくしてある変化が起きました。
以前はメルマガとアメーバブログの方でね、主に発信をしていたんですけれども、当時、恋愛系のコンテンツは人気だったんですね。
そしてYouTubeについても、今年の初めぐらいまでは、恋愛コンテンツ人気だったと思います。
ただちょっと気になっていたのは、人気があるものは、サングラスしたりお面を被ったりした、男の人のコンテンツが多かったんです。
YouTubeの方がよく話してるんですが、YouTubeで人気が出ると、エッチの相手が困らないそうです。
動画で話してますから、どこまで本当かは分かりませんが、恋愛に困っている人で、カウンセラーに依存してしまう女性と言うのは結構います。
相手が男性ですと、疑似恋愛と言って、相談しているうちに、その人に恋愛感情持っているような気持ちになってしまう。
そんな人も多いです。
スピリチュアル系のリーダーと言うような方が、女性関係で揉めることが多いのですがね。
それも、依存傾向や承認欲求の高い女性が、その人のパートナーとなることによって、目立ちたいとか、特別な存在になったような気分になりたいと言うような、そんな心理的欲求から。
取り合うようになってしまう訳です。
そして先程の話に戻します。
YouTubeで顔を隠して恋愛トークをしている男性陣。
そしてそこに群がる女性たちがいたとしましょう。
正直なところ片端から遊んでしまってもわからないですよね。だって、この人たち顔出してないんです。
念のため申し上げておきますが、顔を隠してる人たちが、全員遊びまくってると言うわけでは無いんですよ。
問題なのは、顔を出してないコンテンツのほうに人気が集まっている、そんな事実があると言う事なんですね。
以前、占い師向けのメルマガを発信していた際に書いた内容ですが、手っ取り早く稼げる占い師になるなら、本当のことを言うのではなくて、相談してる人が言って欲しい言葉をひたすら言い続ける。
そうすれば、当たらなくてもリピートかかりますよと。
もちろんそんな事はして良いとは思っていません。
ちょっと実際問題として、お客さんの人がそういう人を選んでいると言うことなんです。
そしてYouTubeでも、良いとか悪いとかではなくて、顔を隠した男の人が話す恋愛ノウハウに、再生回数が集まっている。
だからYouTubeの方でも優先して紹介をするようなことになっていたと言うことなんです。
つまり、恋愛に悩んでいる人たちが顔の見えない人たちを選んでいると言う事なんですね。
ちなみにですね、出会い系のサイトで、良いパートナーを見つけるには、顔がはっきりと写っている相手ですと、交際がうまくいきやすいそうです。
つまりYouTubeで、顔がはっきりわからない相手の動画を選んでいる、この時点で、恋愛がうまくいかない相手を選ぶ傾向があると、まぁ言ってるようなものですね。
これやってる人たちを非難してるわけでもありません。
やっている方々は、どういう動画が人気があるかをリサーチして、結果として、顔隠したほうがいいねと、やっているだけだと思いますよ。
でね。
そんなことがあったかどうかはわからないのですが、最近になって恋愛の話が、YouTubeでへ、軽微なアダルトカテゴリーと言うところに、入るようになりました。
アップロードの際に、毎回カテゴリーを選択するような画面が出てくるんです。
そして、恋愛系の動画については、どうも以前のように、YouTubeさんが頻繁に、紹介すると言うようなことがなくなっているようです。
パートナーシップの話ってすごく大事なのになぁ、困ったなぁ。
ところで、また少しお話が変わりますが、実はYouTubeの中で人気のあるコンテンツというのがもっとがっつりしたアダルトカテゴリであります。
ぶっちゃけた話、AV女優さんとか、プロの方々が、それもAVじゃないですかと言うようなコンテンツに誘導する匂わせ動画とか。
声喘いでますよねーとかいう動画、すごく人気です。
私は大人だから、多分お勧め動画で出てくるんだと思います。
ただ、たまにYouTubeって子供と一緒に見れるようなコンテンツを優先してお勧めするんじゃなかったっけな?
なんて思う事もあります。
まあ軽微なエロは性教育には良いと思うんですけど軽微とはいけないなぁと、言うくらいアダルト系のコンテンツも多いですし。
例えば不倫とか複雑恋愛に関しては、たいてい三角関係とか修羅場ですとかの動画が人気ですし。
特に修羅場と言うのは人気のようで、嫁姑の戦争みたいな動画も結構あります。
これらはアダルトカテゴリではないので、正直なところ、子供も一緒に見ちゃいそう。
アリなのかなぁ?なんて疑問に思う事もあります。
つまり何が言いたいかと言うとですね。
YouTubeって、人気がある動画を、表示させると言うのが最優先なんですね。
たくさん見てくれないとたくさん広告も流れないので、仕方ないと言えば仕方ないです。
逆に、教育コンテンツと言われるような、ノウハウものですとか、少し深く突っ込んだパートナーシップの改善方法の話とか。
ちょっと難しいかなと言うような話は、バラエティー動画のようには再生数が上がりません。
やっぱりYouTubeさんから紹介される数は少なくなるんですね。
ところでこれって、テレビでも一緒ですよね。
たくさんの人が見てくれる、バラエティ番組やお笑い番組が多いチャンネルは、スポンサーがたくさんお金を出してくれますから、別に無料であっても広告収益だけでやっていけます
教育系の番組をやっている放送大学、そしてNHKのようなチャンネルは、有料にしないと、やっぱり運営ができなくなってしまうんですよね。
でまぁ、今のサブスクリプションみたいなね、開始みたいな感じでお金を先にいただいて、役に立つコンテンツを作ろうとなったんじゃないのかなと。
NHKのコンテンツでお堅いものが多いのは、役に立つコンテンツを、スポンサーに左右されないで作る。
確かそんなコンセプトが、あったと思います。
先ほども申し上げました。
私はNHKの受信料の徴収の仕方って、絶対おかしいと思ってます。
しかしNHKが有料で、スポンサーの都合などを考慮しなくて良いから、エシカルな内容を発信する事もできる訳だよねという事も分かってます。
つまり、有料放送も必要という事。
だからといって、無理くりお金を取るようなやり方はやっぱりよくないと思います。
NHKがYouTubeと違うのは、国が発信すると言うこともあって、マーケティング戦略を自由にできなかったからかなぁなんて事も思うのですね。
例えば、コウノトリの繁殖なんですけれども。
今ねJA 但馬と言う、まぁ、たまたま私と同じ名前のところがやってるんです。
無農薬米を安く売っているところがあって、取り寄せてみたら但馬なんて自分の名前が書いてあってびっくりしたんですが
ご存知の方もいると思うのですが、こうのとりの繁殖って日本は一度失敗していて、純国産の種類は絶滅しているんです。
ところがこのJA 但馬の無農薬米は、こうのとりが活躍しているんです。
どういうことかというとですね。
中国だったか韓国だったかちゃんと覚えてないんですが、こうのとりを逆輸入して、無農薬の田んぼの上に巣を作らせ、こうのとりが、田んぼの虫を食べたり、稲の間を歩くことで雑草を防ぐ。
つまりアイガモ米の合鴨の代わりをさせてるんです。
これですと、絶対に農薬をまくことができません。
そして、コウノトリも、広いテニトリーで安心して暮らす事ができる。
おそらく民間の、鳥の繁殖のプロと言う方が日本にはいるんですが、その人が関わっているんじゃないかと勝手に思っています。
そして、こうのとりが、合鴨の代わりを上手にしてくれてますので、大変お手軽な値段で、無農薬米を作ることができ、買う事ができています。
https://www.ja-tajima.or.jp/sugoi/kounotori.html
最近流行の自然栽培とはちょっと違う作り方ではあるんですが、無農薬米であることには変わりません。
安いといっても農薬使った安いお米よりは高額です。
しかし、自分の健康にも良い。
大変人気ですぐ売り切れてしまう人気商品になっています。つまりお客様にも良いです。
コウノトリの繁殖はね、国だけでやろうとしていた時はうまく回らなかったんです。
私自身が野生動物のように自由が好きなので余計に思うのですがね。様々な規則の中でやろうとすると、どうしてもうまくいかないことってあると思います。
NHKもそんな感じなのかなぁって思うんです。
しつこいようですが、今のNHKさんのやることを全部許してあげようよと、言うわけではないんですね。
アパートに備え付けだからって、それはもう住人ではなくて大家さんが払ってよって思うくらいですし。
ただ、もっとNHKの番組の必要性をきちんと伝えることができれば、そして、もっと必要な番組を配信中出来ればですよ。
学校作るくらいの資産がある経営人が出資してくれるんじゃないかなと思うんです。
例えば、最近学校教育も崩壊してますから、リアルの学校もう辞めちゃって、すべてNHKの番組にして。
国内外の一流の先生に講義してもらって、通信教育をするとか。
一流予備校レベルの講義をNHKで配信すれば、月10万円位は皆さん塾代払ってる訳なんですから、例えばNHKのその特別講義とか作って、そこだけは月額数万とかでね。
それでも、人気コンテンツになれば、たくさんの人が有料で視聴するようになると思います。
嫌われるどころか、受信料が値上がりしているのに、感謝されるばかりになると思います。
実際問題としてね。
社会で成功している会社の社長さん達がね、大学出てないどころか高校も中学も満足に出てないのって人もいるわけですよ。
そうすると、義務教育って必ずフラットにしなきゃいけないのって疑問も出てきちゃうしね。
NHKが、そのくらいやっちゃえば良いんじゃないかと、ちょっと思ったりしました。
Originally posted on 2020年12月27日 @ 12:01 AM