「できるわけない」が「できる」に変わる瞬間―断易修行で学んだ起業と経営の本質

女風水師のだんです。以前ある風水講座に仙人みたいな風貌のお医者さんが来ていました。中国の古典医療としての手相を見られるという事で教わりに行った事があります。

講座仲間と学びに行ったら手相より断易（だんえき）のほうがよく診断できるからとそちらを学ばせていただく事に。

他責100%闇落ちメンヘラちゃん時代

だがしかし。当時の私のマインドは、他責１００％闇落ちメンヘラちゃんと言ってもよい位。

断易というのはナッコーと言って、占断するまえの出た卦を分解して、属性を読み解く作業があるんですが、これがまーメンドくさい。

それを毎日やれと言われて当時は「そんなの出来る訳じゃないですか！！！」と速攻で吠えてました、笑笑

そうはいっても、やらないと覚えないよと言われ。

小さな工夫の積み重ねが、成功への道を開く

はじめはスプレッドシートに関数突っ込んで書き込むだけで結果が出るようにしてみたり、外での鑑定用にアンチョコシート作ったり、暗記帳持ち歩いてまとめたシートを見てやっていたり…なんか毎日できる様になって来まして。

そして３ヶ月くらいして、気づいたら修練の内容を手順書無しでも出来てる！わー先生出来てるよ！！

あんなに難解でさっぱりわからんと思っていたものが、手のひら転がってる～

という感じで。

「できない」という生霊のような念が、成長を止めていた

「あんなん出来る訳ない！出来るなんて特別だからだ！人間じゃない！！」とはじめ先生方が行っていた事をみて思っていました。

ただこれ、親のくちぐせだったんですよね。「そんなのあなたに出来る訳ないでしょ！」と。

しかし、続けてみたら、意外となんとかなる事もあるもんだなぁという話です。

その先生以外にも教えていただいた事があります。

やっぱり「絶対無理！」と思っていたのですが、気づいたら全部できています。

教わったのはネット集客を行う前ですので15年以上前の話ですが、殆ど覚えてますので断易鑑定も今でも直ぐできます。

ただ、当時読み解けすぎちゃったのか自分の先生から怖がられたので封印しただけです＾＾

経営と起業に必要な「霊障を祓う力」

この経験から、私が起業家や経営者の方々にお伝えしたいのは、「できない」という思い込みこそが、最大の霊障だということです。

霊障といえば、生霊（いきりょう）や動物霊を思い浮かべる方が多いでしょう。確かにそれらも存在します。

しかし、最も強力で厄介な霊障は、実は自分自身の「できない」という呪い言葉なのです。

他責マインドという名の生霊

当時の私は「他責100%」でした。これは言い換えれば、自分で自分に生霊を飛ばしているような状態です。

「できないのは環境のせい」「できないのは才能がないから」「できないのは家族が理解してくれないから」

こうした思考パターンは、経営判断を誤らせ、起業のチャンスを逃させます。まさに自分で自分にかけた呪いのようなものです。

龍運に立つ者は、継続の力を使っている

成功する経営者は、意識的にせよ無意識的にせよ、龍運つまり天命に沿って事業を展開しています。

しかし、風水的な龍のパワーを活用できるかどうかは、実は「継続力」にかかっているのです。

私が断易を習得できたのは、特別な才能があったからではありません。ただ、「毎日やる」という地道な作業を続けただけです。

スプレッドシートを作り、アンチョコシートを持ち歩き、暗記帳をめくる。そんな小さな工夫と継続が、3ヶ月後には「手のひらで転がせる」レベルにまで到達しました。

起業と経営における「できない」を「できる」に変える3つのステップ

ステップ1:自分の中の霊障を認める

まず、自分が「できない」と思い込んでいることをリストアップしてみましょう。

• 新規顧客獲得ができない
• SNSマーケティングが苦手
• 家族が理解してくれない
• 資金繰りがうまくいかない

これらは、実は「できない」のではなく、「やり方を知らない」「継続していない」だけかもしれません。

ステップ2:小さな工夫で道を開く

私がスプレッドシートや暗記帳を使ったように、「できない」を「できる」に変えるには工夫が必要です。

• 経営が苦しい→まず1日の支出を記録する
• 集客ができない→まず既存顧客に感謝の連絡をする
• 家族が反対する→まず自分の想いをノートに書き出す

大きな目標を掲げるのではなく、今日できる小さな一歩を踏み出すこと。これが龍運へと続く道です。

ステップ3:3ヶ月間、継続する

私が断易を習得したのは3ヶ月でした。

風水やスピリチュアルに限らず、心理学的な側面からも約3ヶ月間、何かを継続すると、それが自分の一部になり、ある程度の習得ができると言われます。

経営や起業も同じです。約3ヶ月間、毎日何か一つのことを続けてみてください。きっと「できる」に変わる瞬間が訪れます。

私自身も、今でも新しい挑戦については、まず１００日くらいやってみようという気持ちで始めています。

動物霊に惑わされず、龍運の道を歩む

起業や経営の道には、様々な誘惑があります。

「簡単に儲かる方法」「すぐに成功できる裏技」―こうした情報は、風水的に言えば「動物霊」のような下等なものが多いです。

これらは、一時的に利益をもたらすように見えても、長期的には運気を下げ、事業を衰退させます。

真の成功者は、地道な継続と小さな工夫の積み重ねによって、龍穴のパワーを味方につけています。

「読み解けすぎて怖がられる」レベルを目指して

15年前に学んだ断易は、今でもすぐにできます。ただ、あまりにも読み解けすぎて他の先生のところで披露した際に怖がられてしまい封印しているだけです。

これは謙遜でも自慢でもなく、ただの事実です。

継続すれば、誰でもこのレベルに到達できます。才能ではなく、継続です。

あなたの経営や起業も同じです。今「できない」と思っていることも、3ヶ月後には「手のひらで転がせる」ようになっているかもしれません。

まとめ:生霊を祓い、龍運の上で事業を育てる

自分の中の「できない」という生霊を祓いましょう。

小さな工夫と継続によって、龍運のエネルギーを味方につけましょう。

動物霊のような甘い誘惑に惑わされず、地道な道を歩みましょう。

そうすれば、あなたの起業も経営も、必ず成功へと導かれます。

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