日比谷公園、首かけイチョウの爺さんに会いに行きました。
風水師の但馬檀です。
日比谷公園に、首かけイチョウと呼ばれる、樹齢500年超えのおじいさんイチョウが鎮座しています。
樹齢500年ともなれぼ大きさもなかなか。
かなり離れて、かつパノラマ撮影使ってようやっと撮影できました。
奥に見える松本楼の建物は、それなりに大きいのですが、じいさんと写っているせいでとても小さく見えます。
この首かけイチョウじいさん、公園を作った博士が自分の首をかけても守ると、伐採予定だったじいさんを、公園のど真ん中に移植。
当時すでに400才だったじいさんの移植は不可能と思われたそうですが、今も100年続く松本楼の庭先で、元気に鎮座しています。
松本楼は東大構内にもお店がある老舗さんです。
この首かけイチョウさんですが、はじめて行った時は、じいさん何かびっくりしたのか。
意識を向けると滝のようにエネルギーがくるわ、途中、いきなり葉っぱを滝のように落としてくるわで。
その日は室内の席でしたが、テラス席の人たちは、山のような落ち葉に、そりゃあもう大変なことになってました。
そのくらい、全部「滝」、笑笑。
あの時は随分とおしゃべりなイチョウさんやなーと思ったのですが、今日はこちらを認識しても、ニコッとされて終わり。
とっても穏やかです。
今日はふと、じいさんに会いに行こうと思い立ち、向かいました。
また何かあれば、じいさん大騒ぎするだろうと思ってきたのですが、そんな気配もなく。
今日はのんびりと、テラスで一緒にご飯をいただいて帰ってきました。
イチョウじいさん、テラスから撮影すると、木が大きすぎるので、根元のあたりしか映りません。
しつこいようですが、近くからは、根っこしか映りません。
でも、巨木好きの人なら、この根っこの部分を見ただけで会いたくなるはずに違いありません。
日比谷公園は、東京駅からも比較的近いです。
近くにお越しの際はぜひおよりくださいね。
注意点としては、松本楼は平日でもランチタイムなどは並びます。
夕方から夜も混む人気店です。
ゆっくりされたいなら、平日14時から16時くらいの間を狙いましょう。
Originally posted on 2019年9月21日 @ 12:00 PM