起業してアドバイスする立場であれば、言いづらい事ほど、確認したほうが良い理由

起業してアドバイスする立場であれば、言いづらい事ほど、確認したほうが良い理由

風水師の但馬壇です。

今から、もう何十年も前の事ですが、一番長く一緒に暮らしていたパートナーが「お前がいけないが、理由は言いたくない」と、怒っているのに理由を教えてくれなかったことがあります。

そして、去年も自分の中ではとても重要な人、代わりなんてない方から、突然同じことを言われました。

あっ、この方は恋愛関係とかはありませんでしたので、念のため。

久しぶりに、こんな感情を味わいました。

当時は一時的にパニックになり、会社の玄関で死んでやろうか的な考えまで、でまして。

念のため書いておきますが、攻撃されて「死ぬ」という発想は、自分の死体を相手の前にさらすことで、相手に決定的なダメージを与えてやろう的な、ウルトラ級の攻撃的かつ嫌がらせ的な視点からの発想です。笑

その後、お会いして挨拶されても、どう返してよいのかわからないような状態が続きました。

まーとにかく、まだ、こんなドロドロな発想できるんだと思うくらい、いろんな考えが錯乱しまくりまして。

しかしながら、すでにそういった思考は切り離し傍観することができているのと、それが自分の本意ではないこともわかっています。

ですので、まあ特に問題ない感じで過ごしています。

物事は自分が引き寄せているという事実を受け止めよう。

で、何言われても、自分にとってとても大事な方であることは変わりない、という事が一つ。

そしてもう一つは、こういうことを引き起こしてしまうのは、結局、普段から怒りをため込んでいたからです。

また、お相手についても、自分で引き寄せている訳です。

つまり、潜在意識的には、お互い「そろそろぶっ放そうぜベイベー」みたいな感じな訳ですね。

また、普段からあまりあれこれと人に言いたくなかった自分もいましたので。

言いにくいことも言うようにしようと、できるだけ言葉にするようにしました。

お客様からのメールに、こんなメッセージが多くなってきました。

 

ま、メールやブログだけではないですけどね。

自分の中のあたりまえは、相手も同じとは限らないのです。

お仕事も恋愛も、「自分の中のあたりまえ」が、相手と違うところから、ずれが生じますね。

お客様であれば、ずれが生じた時点で来なくなりますね。

お仕事であれば、起業レベルにあわせておけば間違いないですが、知らない人は多いです。

そして、フリーになった途端に、そういったことが頭からポーンと抜けてしまう事も多いです。

私もそうですが、「えーちょっと待ってよ大丈夫なの」的な事は何度もあります。

ですので、あれ？と思ったことはちゃんと確認し、話し合う事も必要なんだなーと、思います。

確認作業はとっても大切です。

「言わなくてもわかるでしょ」「会ってるからいいじゃん」では、やっぱり済まされないこともあるなぁ、と思う訳ですね。

こう言う思考の方は、何処かで誤解を招いたりして、スケールできないんです。

 

Originally posted on 2017年5月24日 @ 12:40 PM