日比谷公園にある松本楼と樹齢500年のイチョウの木
先日のこと。コートを忘れてしまいました。
取りに行ってその後に仕事打ち合わせなどなどバタバタして、終わったら夜でした。
あまり忘れものとかしないんですが、最近多い。こういう時はたいてい何かあるんです。
今回もなぜかなと思っていたら、やろうと思って忘れていた事がありました。
松本楼にある樹齢500年はゆうに超えると言われる、大好きなイチョウじいさん。
仲良しと言っても、そんなにベタベタくっついている訳ではありません。
先日は用事の前に寄ろうと思ったのですが、いけなくて後にしようと思っていたらすっかり忘れてしまってました。
で、忘れ物取りに行く時に、イチョウじいさんのところ行くんだったと思い出しました。
お昼も食べなきゃだしで、立ち寄ることに。
皆さん結構軽く見てますが、有言実行を侮るなかれ。人との約束だけでなく、自分との約束もしっかり守りたいところです。
松本楼へ行くと、葉は綺麗なイエローに染まり赤い葉の蔦が幹を這い地面には薄紫の花が満開。
とても素敵な空間になっていました。
そういえば、前回来た時は、日比谷公園は百合が満開でした。
府中の大国魂神社さんも、枝垂れ桜が咲き始めると呼ばれます。
「桜が綺麗に咲いたから見においで」とか、「紅葉が綺麗だよ」とか、呼ばれちゃいます。
ありがたい事だなと思います。
ちょうどお昼でしたので、松本楼名物の2色オムライスをいただきました。
松本楼も、明治から続く100年企業です。
いつ行っても混んでいるパワースポットを抱えたお店。
10人くらい並んでいたのですが、並んだらすぐ席が空いて、すぐに座る事ができました。
じいさんありがとう。