好きを仕事にするとどうなるかについて
風水師の但馬壇です。
プロフィールにも書いてますが、私は小学校に入ってすぐくらいの頃から、占いの本を読み始め、鑑定を本格的に始めたのは、高校で。
それからどうやったらご相談者様に良い未来を提供できるとか試行錯誤して現在に至ります。
セッション数は、のべ440,000回を超えています。
おそらく同業者でもこの回数を超える方と言うのはいない位異常な数字だと思います。
こういう話をすると、但馬先生は、よほど占いとか風水が好きなんですねって思う方がいるかもしれませんが、そうでもないんですよ。
私、お化粧の方が興味があります。
ジュエリークラスのルースとかのほうが大好きです。
あとかわいいお洋服も好き。
車も好き。
おいしいご飯もケーキも大好きです。
ただ、この辺て、やろうとすると、例えばジュエリークラスのルースなんか好きすぎて、売りたくなくなっちゃうんですね。
お洋服もお化粧品もそうです。ため込んじゃう。私は物販は向かないだろうなぁと思ってます。
では、なぜ今の仕事をしているかなんですが。
どういうわけか、小学校の頃から相談をされることがめちゃくちゃ多かったんですね。
全然普段話さない子が急に来て相談してくるんです。
それで話していると、何とか解決して帰っちゃうんですよね。
で、その後に仲良くなれるかなぁと思ったら全然来ない。
また、困ったことがあると相談に来る。
今思うと、クラスの相談役みたいになってました。
なんでそんなになったんでしょう、不思議。
そんなわけで、小学校の頃から相談受けていましたので、それこそ呼吸をするように、トラブル解決をいつもしていたんですね。
だから、私にとってトラブルシューティングっていうのが生活の一部になってしまっていると言っても良いので、もう好きも嫌いもないんですね。
ただ、問題が解決しないと言うことに関しては、納得がいかないんですよね。
それでお仕事をずっとやっていると言うような部分はあります。
そうそう
中国茶とかも私大好きなんです。
ただね、アレ、すごくニッチな分野なんです。
そして、実際にイベントでお茶を売ったときに、売れたのが、日本茶のラブ茶の方で、中国茶ではなかった、だから日本茶を売っています。
こんな感じで好きを仕事にすると、大体何か違う結果とか、自分が思うような形になりませんので、下手するとせっかく好きだったものが、嫌いになってしまいます。
天命に関するものは、大抵子供の頃からやっている事が多いです。
それも踏まえ、仕事にするときに、本当にそれでいいのか?もう一度考えてみるといいかもしれませんね。