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【閉店】GUスタイルスタジオの試着システムが凄かった!

 2023/01/03 環境保護・生態系を守るために出来る事。   2,323 Views

風水師の但馬壇です。

原宿に行ってきました。もう一つの記事にあるのですが、H&Mの上位ブランドのお店にね、行ってみたかったからですね。

ついでに原宿の街をふらふらと歩いていたのですが、こんなお店を発見しました。

なんかおしゃれなGUだなぁ位のつもりで入ってみましたが、非常に環境にやさしいコンセプトのお店でした。

何かと言えば、試着をして気に入ったらオンラインで買う、と言うスタイルなのです。

お洋服と言うのは、各店舗で在庫をある程度抱えていないと販売ができないものでございます。

私も一時、ロックショップで勤めていたことがありますので分かるのですが、サイズ展開なども含めますと、同じデザインの服を、必ず何枚か用意しておかなければいけません。

お店が3つあって、サイズがそれぞれSMLとあれば、売れたときの予備などを含めると、まぁ全部で20着位は必要になります。

これは少なく見積もってであって、売れるお店は裏のほうに多めに売れ線の服を置いておきます。

しかし、必ず全部売れるわけでもなく。売れ残りと言うものが出てきます。

例えば、いつも安売りをしているようなお店ですと、もう売れなかったものは、もっと安く売ってしまうとか福袋に入れてしまえばいいんですけれども。

これがハイブランドとなると話は違ってきます。

安く売ると値崩れが起こるので、捨ててしまうとか、燃やすなんて話も、聞かれます。

私は、母親がオーダー服を作っていますし、姉妹が、アパレルの企画を過去にやっていたり。

幼なじみが、笑ブランドショップの販売や企画をしていたので、まぁそんな話はよく聞くわけです。

おかげさまで、原価なども聞いてますので、プロパーで普通のブランドの服というのは、なかなか買う気にはなれないもので、ございます。

うちの息子が、小さい頃ビキニを着たがっていたのも、そんな水着のサンプルが、家にあったから。

というのはさておき。

お店のほうに、試着する分だけ服が置いてあって、在庫がなければ、いわゆるバックヤードと呼ばれる、店裏に在庫を抱えるようなスペースなども必要がありません。

棚卸し等の、煩雑な月次作業も入りません。

書いていたら販売側もめっちゃ楽なことに気づきました。

ほんと、棚卸しとか大変。

諸々節約で、エコな事に気付きました。

もともと、ユニクロって、沢山の人に良いものを届けて喜んでもらいたい、から、始まったのではないでしょうか?

人の役に立つものを提供したいと思えば、環境と、調和する形でサービスを提供するのは当たり前だと思うのです。

ところで、こちらは試着のみで購入はオンラインという方式なので、ある意味試着し放題。

GUは今まであまり利用した事がなかったのですが、コロナ渦で、家で服で楽しむくらいしか、楽しみなくなってくるじゃないですか。

出来れば手頃なもの方が良いかなと。

だから、こういう試着のみのシステム、一度使ってみようとチャレンジする事にしました。

サイズや型など、複数試着室に持ち込みます。

一度に5着まで。

すると、試着室に何か画面があります。

画像はお店の許可をいただいて掲載しています

なんと、持ち込んだ服の情報が画面に映し出される仕組み。

試着して良いなと思っでも、戻すと忘れちゃいますよね。この画面から自分のGUアプリに転送してくれるので良いかなとったものを買い逃す事もありません、凄い!!!

こういう仕組み、もっとひろまるとよいですね。

Originally posted on 2020年6月3日 @ 8:00 PM

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