新月のアファメーションの書き方
風水師の但馬壇です。今日は新月です。
新月はエネルギーがとても穏やかです。
エネルギーが充満する満月の日は事故や喧嘩が多く、つまり良くも悪くも理性が揺らぎやすいです。
異性を落とすのに良いと言われるのはそのせいなのですが、逆に誤った判断もしてしまいがち。
喧嘩別れが多いのも、満月の日です。
新月は、逆の穏やかで良い選択がしやすい日と言うことになります。
例えば、気を切る時は、新月の日を使うと良い木材ができると言われています。
これは月からの引力が1番少ない日なので、上のほうに水が引っ張られず木に水分が1番少ないんですね。
逆に満月の日は全体に水が行き渡っている日と言うことになります。
ですので、このエネルギーは穏やか。
穏やかな方が安定しますから、願いのリストを作成することで、安定した選択がしやすくなります。
良い未来を引き寄せるというもの。
このアファメーション、かなり有名になっていますので、リストの書き方をまとめておきたいと思います。
新月のアファメーションリストを書く時間帯
新月のアファメーションですから、新月の日に書くのですが新月に入って48時間以内に書くと良いと言われています。
新月のアファメーション書き方
新月のアファメーションは、リスト化して箇条書きにしておきます。
一つだけではなく、10個くらい書きましょう。
アファメーションは否定形ではなく肯定形で
例えば「世界の飢饉がなくなりますように」ですと飢饉にフォーカスするのではなく「世界のすべての人々が毎日ご飯を満足に食べる事ができますように」という感じで食べる事にフォーカスするようにしてください。
叶いやすい願い
新月のアファメーションですが、自分だけが嬉しい願いよりもその願いが叶う事で自分の周りの人や多くの人たちのためになる願いの方が叶いやすいと言われています。
ですので、一見我欲に見える事でもそれが叶うことで関係者が幸せになったり、しあわせにするとコミットする事で、願いが叶う方向へ向かいやすくなります。
文章作成例
例えば、「お金持ちになりたい」であれば、我欲が満載な感じですよね。
しかし「友人達が困った時にサポートできるだけの資金を稼ぎたい」であれば?
我欲ではなく利他の精神からの願いとなりますね。ともに幸せになるという感じ。
我欲ばっかりだなと言う場合は、視点をかえてリストを作成してみると良いと思います。
書いた紙はどうすれば良いの?
さて、アファメーションを書いた後はどうすれば良いでしょうか?
私が行っているのは、書いたらいったんファイリングしちゃうとか、しまいこんでしまいます。
これは顕在意識があまり意識をしすぎると、うまく行かない方向へ向かってしまうため、視えない所におくことで、潜在意識の方に働きかけるというしかけです。
イメージングには使ってよいと思いますが、普段は目につかない所においておいて、そして2か月後・半年後などに見直してみてみると、不思議と叶っている事に気づくと思いますよ。
Originally posted on 2021年6月10日 @ 4:55 PM