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風水の本がついに完成間近です!

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風水の本がついに完成間近です!

新しい一年が始まりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?私から、ちょっと特別なお知らせがあります!

昨年から取り組んできた 風水の本 が、ついに形になりました!まだたたき台の段階ではありますが、すでにかなり濃密な内容が詰まっています。風水に興味がある方はもちろん、暮らしの質を向上させたいと考えている方にも役立つ一冊に仕上がりそうです。

有料サービスをご利用いただいた皆さまへプレゼント

この風水の本は、昨年12月に私の有料サービスをご利用いただいた方への感謝の気持ちを込めて、特別にプレゼントいたします!日頃からサポートいただいている皆さまに、少しでもお役に立てる内容をお届けできればと思っています。

今回の本の特徴

この本では、従来の風水の枠を超えた視点を取り入れています。特に注目していただきたいのは以下のポイントです:

  1. 環境心理学との融合
     風水はただの占いやレイアウト術ではなく、人の心や行動に与える影響を考慮したものです。今回の本では、心理学的な視点を取り入れ、環境が心にどのような影響があるのかを詳しく解説しています。これにより、風水がどれほど私たちの日常生活や幸福感に関係しているのかを具体的に知ることができます。
  1. 商業デザインの視点
     今回の本では、商業空間で使われるデザインの要素も取り入れています。オフィスやお店のレイアウトにも応用できる風水の考え方を紹介し、ビジネスに役立つアイデアを提供しています。仕事運や金運をアップさせたい方には特におすすめです。
  2. 生育環境への影響
     家や部屋の環境は、私たちが育った背景や現在の心身の状態に深く関係しています。本書では、生育環境が風水にどう関わるのかについても触れています。自分自身だけでなく、家族全体の健康や幸せを考える際にも役立つ内容です。

ところで今回生活環境についても触れたのは次のような理由からです。

 

逃げたいと思った時期がありました

実は私、小学校の頃に「逃げたい・消えたい」と意味もなく思っていた事があります。

すべての感覚を消し去りたい、この場から逃げ出したいと感じるようになったのは、小学校高学年の頃から高校を卒業し一人暮らしを始めるまでありました。

その時期、自分自身との向き合い方に悩み、心の中で出口を探し続けていたように思います。

今になれば家族との関係にも問題があったのだと思います。

小学校の頃の私は食が細く、ガリガリの体型でした。

自分から話しかけることは殆どなかった・・・というか、本当は恐ろしく熟考型で、答えを出すまで時間がかかる。

あと、いわゆるゾーンに入ってしまうと本当に周囲の声が一切聞こえず・・・なんて事も多かったです。

しかし、私からしたら、たまに母に話しかけても「今疲れているからあとで」と言われるばかりで、話を聞いてもらえることはほとんどなかったし何を言っても否定されるばかりでしたので、顔色を窺い話しかける事を諦めていたのかもしれません。

さらに、母が姉と楽しそうに会話をしている姿を見て、私は「自分だけ仲間外れなんだ」と思った記憶がある訳です。

小さな心に、それがどれだけ深い孤独感を刻んだかは、当時の私にはわかりませんでしたが、生まれつき喉や肺が弱いのですが、中国の古典医療を紐解けば、肺が悪いは言う事を諦めている、と言う事ですから、家庭環境を振り返るとそんな事もうなずけてしまいます。

と言う事で、家族からは自閉症扱いだった訳です、子供の頃は。

中学に入ると体に変化が訪れ、一気に体重が増え始めました。

そして、母の態度も変わりました。それまでは、話しかけるたびに「口が臭い」「今疲れているから後にして(そして後がない)」と、怒鳴られ続けられていた訳です。

もともと食が細くて毎朝、食べきれないほどの朝食を用意され、残すと怒鳴られる。

その一方で、太ったことを理由に怒鳴られる日々。

まぁ、子供からしたら支離滅裂ですよね。

そして、その矛盾に心が追いつかないまま、私はただ目の前のことをやり過ごすしかありませんでした。

進路の話も同じです。母は一方的に文句を言うだけで、私の考えや希望を聞くことはありませんでした。

相談するという選択肢すら浮かばないほど、私はいつしか「自分のことはすべて自分で決めなければならない」と思い込んでいました。

けれど、それすらも否定され続け、私の決断も、私の存在そのものも否定されているように感じていました。

この時期、私は「逃げたい」と心の中で繰り返していました。けれど、逃げる先もわからず、ただその感情に押しつぶされそうになる日々。そんな私を支えてくれるものもなく、孤独と混乱の中で過ごしていたのです。

もちろん、一緒にいて楽しい事もありました。

色々作ってくれたし、家族旅行も行きました。

念のため書いておきますが、今回ブログを書いているのは、親を毒親として貶める為ではなく、家庭環境が人に与える影響なども分析してみようとまとめている訳です。

また似たような思いをした方が、今の苦しみを抜け出すヒントになればとも思って書いています。

感受性の強さが私を苦しめたのかもしれない

 私は自分自身をHSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)の中でも感度の高い「エンパス体質」に当てはまると感じています。

他人の感情を自分のもののように感じ取ってしまい、自分と他人の境界線が曖昧になる傾向があるのです。

そのため、当時「逃げ出したい・消えてなくなりたい」と感じていたのは、実は私ではなく母だったのではないか、と今になって思うのです。

母は父と結婚しましたが、10才近く若い女性に奪われ、子供二人抱え、当時やっていた仕事ではとうてい食べていく事が出来ませんでした。

それで、食べるためにたまたま人で不足だった講師を始めたのですが、その後、人間関係に悩み、いわゆる修羅場のような状況を抱えていました。

後輩からの嫌がらせは常軌を逸しており、賞味期限切れの瓶詰めを押し付けられたり、大勢の前で恥をかかされたり嫌がらせをされたり、と言う事があったようです。

結局それが原因で講師を辞めることになり、程なくして母は幻聴に苦しむようになりました。

医師の診断によれば、認知症の始まりだそうですが、母の年齢は今のわたしより若く、ほどなく徘徊などもしだしたので、当時の私は、この先どうやって生きていけばよいのか、皆目見当がつかなかったものです。

 

母の想いを受け取りすぎてしまったのかもしれない

 今になって思えば、あの頃の私は、母の苦しみや不安を過剰に受け取ってしまい、自分自身を見失っていたのかもしれません。

私の「逃げたい」という感情の根っこには、母親から伝わる苦悩や絶望が潜んでいたのではないでしょうか。

エンパス体質ゆえに、母の想いを自分のものとして引き受けてしまい、心が耐えきれなくなっていたのだと思います。

 

今だからこそ振り返ることができる

 あの頃はただ辛さに押し潰されていましたが、時間が経った今、少しずつ冷静に振り返ることができるようになりました。

自分が感じていた苦しさの理由や背景を理解することで、心が軽くなる瞬間もあります。

こうして文章にすることで、当時の自分を癒し、また同じような気持ちを抱える誰かの勇気に繋がればよいなと思います。

念のため書いておきますが寄り添う事はしません。寄り添っても解決にならないからです。

これは、実際に数万人以上の精神疾患者のサポートを行い、断薬させたり、社会復帰させている、心あるお医者様やカウンセラーの方が口をそろえて言う事です。

悩みや辛さを聞いたところで何も解決されない。

自分がやると決めて歩き出すしかないのです。

ですので、こうやってもがき足掻きながら歩き続けている人間がいること。

今は他人に影響されるより影響を与え、充実した社会生活への道へ送り出している事ができている、と言う事を知ってください。

1日ではもちろん、こうはならないですが、私が一番初めにカウンセラーという方に出会って、ここまで来るのに30年は経っています。

だから、続けていけば絶対になんとかなります。

要は諦めない事です。

もし同じような感覚を抱いている方がいれば、どうか自分を責めすぎず、深呼吸をして立ち止まり周囲を見渡してみてください。

私のように、環境に問題があったとしても、そこから抜け出すにはどうすればよいのか考え続ければ、きっと切り拓く道が見えてくるはずです。

 

話がずれたので戻しますね。

皆さまへ感謝を込めて

この風水の本は、これまで学んできたことや実際に試してきた知識をギュッと詰め込んだ一冊です。昨年12月に有料サービスをご利用いただいた皆さまには、特別な形でこの本をお届けしたいと思っています。日々の生活に風水を取り入れて、より良い暮らしを目指していただければ幸いです。

これからも皆さまの暮らしが少しでも豊かになるような情報をお届けしていきますので、どうぞお楽しみに!

 

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