風水的によい場所で起こる、一見良くない事の、5つのメリット。
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風水的によい場所で起こる、一見良くない事の、5つのメリット。
風水師の但馬檀です。
一見良くないこと、というのは、風水的に良い立地の建物や、福を呼ぶ宿が、ある一定の時期を迎えると、火事で全勝。再建をよぎなくされる、というものです。
いままで、このような事例が何例もあるために、不思議ではあったのです。
色々と情報があつまるにつれ、神社・仏閣、座敷童が出る事で有名な宿などで、共通している出てきました。
風水的によい建物は、死傷者が出ない。
死傷者がいません。人気のない夜中に、配線からの漏電などで発火するなど、理由は様々ですが、とにかく建物だけきれいに燃えてしまいます。
という事で、どうして運気のあがる場所で火災が起きるのかについて、まぁ私一人の推論ですが、書いてみたいと思います。
実は、いい加減立て直さないといけないくらい老朽化が進んでおり、建て替えたかった。
まず、かなり古くなっていて、そろそろ立て替えを考えるくらいになっていることが殆どです。立て直したいんだけれども、お客さんが来てしまい、ジレンマに陥っていたり、気づいていないけれども、店内が少し古ぼけてしまい内装を変えたほうが良い場合などもあります。
仏像やお人形などが、ある場合に、霊的な面も含め処分に迷わなくて済む。
こういう場合に、建て替えを普通に行いますと、取り壊し~廃材の撤去費用などが更地に建てる場合より費用がかかります。
更に、仏像他処分したり供養が必要なものがある場合、そうむやみに処分もできないですし、安置場所にも困りますので、かなり面倒な事になります。
それが、焼けてしまうと、きれいに燃えれば燃えるほどその費用他諸々の困りごとが解消されます。
神社仏閣では、当然保険金が出たり、寄付などを募ることもできる。
きょうび、お店や神社仏閣で災害保険に入っていないところは皆無でしょう。
もちろん上限はあるにしても、保険金が再建費用を帯びなってくれますし、本来営業している間の損失なども、ある程度補えます。
風水では土壌の運気を上げてくれるといわれる炭で、土地全体が浄化される。
ここが、見えないものの作用ってすごいなぁと思ってしまった所でもあります。
燃えた後には、炭と灰が残ります。
炭は、風水で土地の運気を上げるために使う、定番アイテムです。
それが、建物が買ってこなくても勝手に出来上がって、勝手に土の上を浄化してしまう訳です。
冷静に考えると、一石二鳥どころの騒ぎではないのです。
しかも、栄えている場所であれば、普通に建て替えれば、よく思わない方もいらっしゃるでしょう。
火事という事であれば、立て替えざるをえませんし、出費が抑えられるといってもかなりな金額ですから、人間関係も円滑に進められそうです。
このように、一見良くないように思えても、あとから幸運が舞い込んでくる、ということも、風水環境の整った場所では起こる、と考えてよいのではないでしょうか?
こういう事例が何例もあると思うと、本当に気の流れというのは、摩訶不思議。
そして、すごいものだと思うのです^^
ただ、この記事を見て人為的に無被害の火事を起こそうなんて思いますと、今度は逆に想定外の被害をこうむりかねません。
こういうことが起こるのは、その家やご先祖様が、今までどれだけのよいことをしてきたか、という事もかかわってきます。
天の采配にお任せするのが良ろしいかと思いますよ。
Originally posted on 2017年3月21日 @ 12:16 PM