こちらも必見!アベンジャーズ・インフィニティウォー
Contents
こちらも必見!アベンジャーズ・インフィニティウォー
マキャベリズム満載なインフィニティーウォー?
ゴールデンウィークだからって事ではないのですが、子供と動画を見ていたら、アベンジャーズが見たくなったんですね。
今はアマゾンプライム・ビデオというものがありまして(笑)
前作のインフィニティーウォーが見れたのでこちらを見ることに。
インフィニティーウォーをキングダムの後に見ると、ちょっと微妙な気分
実は、アベンジャーズ・インフィニティーウォーを見た後に、すぐ実写版キングダムを見たのです。
キングダム、秦の始皇帝誕生物語で、中華統一のために血みどろの戦いをくりひろげ500年の争乱を鎮めるというもの。
中華民族の平和のために多くの犠牲を強いるという考え方であり、実話です。
ところでこちらのインフィニティ・ウォーについては、増え過ぎた宇宙生命体を絶やさないために、人口の半分をすべて抹殺するというサノスの計画を阻止するもの。
サノスの考え方は、始皇帝と同じ多くの犠牲を用いても生命の存続を優先するというものです。
つまり、キングダムの世界観では、正義であることが、アベンジャーズでは悪なんです。
これぞ世の中が変われば善悪が変わる良い例、というところでしょうか?
マーベルの正義はかつ!の考え方。
そして、それじゃぁいけないんじゃないか?という投げかけが、マーベルの姿勢なのかな?
映画というのは、影響力が強いです。
そして、ここでの愛の形についても注目。
この編だけ見ると、マキャベリズム満載な仕上がりになっているんですが、後編と合わせてみると、まったく違う世界観になるのも面白いところではあります。
Originally posted on 2019年5月4日 @ 8:00 PM