辛い体験をしているのにフラッシュバックが起きる人と起きない人がいる理由
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辛い体験をしているのにフラッシュバックが起きる人と起きない人がいる理由。対策について
同じ体験でもフラッシュバック起きる人と起きない人がいます
風水師の但馬壇です。
私は、幼少期に親からのDV
小学生の頃、先生からのいじめが原因で不登校
中学では先輩からのいじめ
高校は芸術家揃いの自由な校風で良かったけど、就職してからは、毎日怒鳴られっぱなし、毎日終電休みは社員旅行という名前の海外への商品買い出しというブラック企業に就職。
その後、夫からの度重なるDVという状態。
普通ここまでいろいろあるとPTSDやらフラッシュバックやらで社会復帰できず、薬漬けになって一生専門機関でお世話になって生活保護で暮らしながら髪は金髪で化粧もろくにせず云々・・・となる人が多いのですが、普通に社会復帰どころか、入りたくても入れないような企業に就職して、現在は風水師とかやり。
普通なら、完全にメンヘラ扱いで、その辺のよくわからないヤリモクにーちゃん達の餌食になっていてもおかしくはないのです。
ただまぁ実際のところは、普通にノマド生活しながら生きています。
という事で、PTSDやらフラッシュバックやらと、今回はめちゃくちゃ重い話ですが、実意はフラッシュバックを起こさない人もいますし、起こしても問題なく行動できる方もいます。そして普段の心がけ次第で、PTSDもってようとフラッシュバック起こそうと、平常運転が出来るようになりますので、その方法についてご紹介したいと思います。
フラッシュバックとは何か?
ところで、フラッシュバックっていったい何でしょうか?
これは過去に事故やらパートナシップで言えばDVやら、強い恐怖やストレスなどを感じるような出来事があった場合に心に傷がつき、似たような場面などに出くわすと、当時の記憶がよみがえったり、思い出さなくても冷や汗をかいたり動けなくなったりパニック状態・うつ状態になるなど、主に精神的なダメージが起きてしまう状態の事をさします。
私はDVシェルターにいた時期がありましたので、そういう友人たちも何名かおりまして。
ただまぁ、そんな状態なのと、やはり経済的に安定していなくて、借金踏み倒している事を忘れて、平気で連絡してきたりするのでお付き合いは当然続かないんですけど、たまに連絡を取っていると、多くの方が、どんどんと過去の経験の追体験やフラッシュバックなどを引き起こして社会復帰できていない状態になっています。
フラッシュバック対策が広く提供されていない理由
一時的に復帰していても、体力が落ちたタイミングで起きたりしますので、きちんとセラピーを受ける必要があるのですが、この「きちんとセラピー」が出来るところが少ないです。というかあっても殆ど周知されていないように思います。
何故かといえば、ほとんどが民間から提供されていること、そして医療機関ですと、自由診療となるため、やはり広まりづらい。
お薬については製薬会社がスポンサーになってくれるのですが、今回ご紹介する方法については、スポンサーがつきにくい分野です。そのために、広まりづらいというのもあると思います。
また、DV被害者の多くはパソコンやを使っていなかったり、スマホを使っていても殆どSNSを利用していない場合が多いです。これも加害者の方から「盗聴されて危険だから」などという情報を吹き込まれて禁止されていたり、共用アカウントとなっていて、常に監視されているような事が多いです。
そして、こういう方の多くが、少しでも連絡がとれない・見えなくなった途端にメールが来たり電話が来るというような状態になります。つまり精神的に常に監視されているストレスで判断力がおかしくなるレベルになります。
こんな状態を継続的に受け続けているため、開放されてからも、似たような場面に出会うと当時を思い出して、メンタル面や体調面での異常を引き起こしてしまう事がある訳です。
フラッシュバックが起こらない人がいる
ところで、こういった強ストレス状態でも、精神的に異常をきたさなかったりフラッシュバックを起こさない人たちもいます。
どういう人たちかと言えば、物心ついた頃からそういった環境にいて、感覚が麻痺している方たちです。乖離状態とも言います。
こういう方たちは、そのストレス度の高い環境が日常ですので、それ以外の世界がある事をしりません。ですので、開放されて、自由になったらそれはそれでよいのですが、パートナーにまた似たような人を選んでしまう事が往々にしてありますし、自分自身も同じような接し方をしてしまう事が多いです。
もちろん、自覚して意図的に変えていく事も可能ですが、乖離状態の場合、そもそも論で自覚がない事が殆どです。
ちなみにストレス耐性が異常に高くなりますので、社会的には成功している方も多いです。
もちろん全員ではありませんし、若い人の方が少ないと思います。
ただ結婚して旦那様の出世とともに性格が変わり奥様との間に溝が出来てしまうのは、こういった理由か多いんですよね。
フラッシュバックを起こしても平常運転できる人
さて今度は、フラッシュバックは心の中で起こしているんだけれども、日常生活は滞りなく行う事が出来る人について書いてみます。どういう事かと言えば、例えば医者というのは、メンタル的にパニック状態になっても表情一つ変えず診察をしたり、手術を行います。
これは自分が慌てる事で周囲までパニックになってしまう・患者のメンタルへの悪影響などを十分にしっているため、表情に出さないトレーニングを積んでいるからです。つまり、自身の感情を傍観できる人は、フラッシュバックを起こしても特に問題なく日常を送る事ができます。
さて、具体的な方法については、メンバーシップ限定記事となります。
というのも、DV被害者の方というのは往々にして共依存という、自分自身の中にも弱さを抱えています。
無料情報では、行動に移せない方が殆どですから、えいとお金をだして一歩踏み出せる人でないと、先に進めないからです。
こういうことを書くとね、でも私生活保護うけてて、なんて方もいますが、私はニートで支援うけずに、生活費はもっと抑えていだけどちゃんとお金出して情報得てやってます。
方便でもなんでもなく、20年前に私が始めた様々な挑戦の結論でもあります
Originally posted on 2021年10月11日 @ 2:16 PM