外来種が都心に住み始めて60年経ち生態系はどう変化したのか?というお話
最近は、子供の頃に育った街に戻ってきています。
都心部なのですが、昨今の環境保護活動のせいか、前より緑が多いように思います。
野鳥もまだ生きています。
先日はヒヨドリが
オナガの群れもいました。
残りはワカケホンセイインコ。
当時は林試の森が家から見えたのですが、夕方になるとオナガとヒヨドリと、のよワカケホンセイインコの群れが次々と森に帰ってくるところが見えました。
それぞれに、声が違い色も違うので、遠くからでもわかるんです。
特にワカケホンセイインコは緑色がとても綺麗です、全く保護色じゃないよねえなんで、子どもながら思ったもの。
さてこのワカケホウセイインコですが。
インドから輸入したワイルド個体が逃げたものらしいです。
ヒヨドリと揉めたりしているそうで生態系の乱れが指摘されているそうです。
生態系に影響あるとしたら、それは大変です。
という事で調べてみました。
ヒヨドリ、絶滅したらどうしよう?大丈夫かしら?
低懸念、つまり殆ど問題ないようですね、ヒヨドリ。
もともと気が荒いように思うんですよね、ヒヨドリって。
インコだけでなくオナガなんかともガーピー騒いでいるように思います。
そういえばオナガは大丈夫なのかしら?
オナガも大丈夫そうですね。
大きさの似ているこの三種、ガーピー争いながら60年経ってもバランスとってやってるようで良かった、笑。
ついでなので、よく見かける子達も調べてみました。
今日日光浴しながら、人の少ない、恐ろしく風通しの良いテラス(ぶっちゃけ寒かったw)で仕事しているときに、遊びに来た子たちです。
この子たちも、あまり問題なさそうですねぇ。。。
鳩に至っては、絶対居なくならないからと強く強調されてる始末、笑笑
この子たちは都会で見かける、比較的人を怖がらずに生息している鳥達です。
怪我をした時も助けてもらいやすいし、最近は怖がらずに近くやにいることも多いです。
というか、テラスじゃなくても、外で少し座っていると、飛んで来るよね君たち、笑笑
まあそんな訳で。
半世紀以上たってバランス取れているのですから、生態系のバランスも取れてるんじゃないでしょうか?外来だから必ずバランス崩れる訳でもないんじゃないかなぁなんて思うのでした。
Originally posted on 2021年1月20日 @ 4:40 PM