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硬水と軟水。料理の味が美味しいのはどっち?

 2023/10/01 運気をあげる健康法   4,507 Views

硬水と軟水。料理の味が美味しいのはどっち?

風水師の但馬壇です。

今日も歩きながら、話をしております。

今日のお題目でございます。

今日は、お水についての話をちょっとしてみたいと思います。

なぜかと言うと、皆さん旅行に行かれる方、いらっしゃると思うんですよね。

だいたい、皆さん行くと思うんです。行ったことはあると思います。

海外旅行も、最近の方はたくさんいかれてますね。すごく手軽になってますよね。

下手すると、日本のツアーなんか利用すると、本当、手軽に行けちゃったりします。

台湾とか中国とかも、いいですね。後、韓国とかね。いろんなところがあると思います。

ハワイとかバリとかサイパンとかね。

それで、よくあるのが、向こうで食べたらすごく美味しかったから、お土産で買ってきたんだけど、同じ味にならない。なんで?っていうのがあります。

やっぱりプロの形違うのかな?ってそんな話もあるんですけれども。

実はですね、お水の質によって味が全然変わるんですね。

https://youtu.be/_NIny_dXKaM

ここ、意外と落とし穴なので、ちょっと話してみたいなと思います。

というのも、私、中国茶が趣味で、特にあの台湾で扱ってる青茶って言って、香りの良いお茶がすごく好きなんですね。

それを商売にしてる人ってのは国内にもいるんですけれども、本当に好きだけでやってるんですよね。

なかなか利益が思うように出ない。

いいお茶って高いんですけど、じゃあその値段出して、日本人で買う人はどれだけ買っていう話になるんですね。

そうすると、できるだけ美味しくて安くていいお茶ってなります。

日本茶の場合は、それをどういう風に薫りよく味も良くするにはどうするかって考えて、日本人器用ですから、香料とか味覚のやつとかあとは色も着色料とか入れたりします。

で逆に言うと、日本のでそういうものが入ってないのを探すのがすごく難しいですね。

やはり、それは相当いいお茶じゃないと、そういうふうに無添加無着色で、栽培についてもこだわってるなんてお茶を探すと、本当に一袋はちっちゃい薄っぺらい袋一袋で5000円とかします。

ですので、実はウチで扱っている龍穴パワースポット茶あるんですけど、えらい安いんですね。

あのレベルであの値段だと、相当安いと思いますよ。

そんな感じでね中国茶もあって、中国茶は本当にえらい高くて、普通に品物を買って、自分たちで入れても、一杯分とか二杯分とかが20000~3000円するものなんてのは、普通にあります。

お茶代だけで2000~3000円するので、テーブルについて、喫茶店みたいにしたら 、多分、 それ一杯1万円ぐらいになっちゃうんだろうねって感じなんですけど。

本当、高いお酒とかワイン並みでございますね。

そういうのがお茶の世界でございます。

日本のお店で買うと高いんですよね。

お茶好きな商売やってる人たちが一生懸命安く買ってきても、やっぱ高いの。本当に高いの。例えば、そのお茶屋さんともう20年も30年もの付き合いで、お茶のことをよくわかっていて、この人は商売しないで、本当に好きな身内だけでやってるんだよって人には安く譲ってくれます。もちろん、そういう人を捕まえればラッキーね。ただし、本当に商売やってる人には、中国の人も商売やってますから、儲かるのも知ってるから、それなりに厳しく正規の値段で売ってきます。

話を戻しましょう。

じゃあ、向こう行って買えばいいじゃんて話。

店頭とかで試飲ができるのね、向こうのお茶屋さんていうのは。

試しに飲んで、香りも嗅がしてくれて、どれがいいって選ばせてくれるわけ。

それで、目の前で詰めてくれる。逆に言えば、中国とか台湾っていうのは、偽物がすごく多いから、そうじゃないと買わないの、向こうの人は。

そうやって買ったのにも関わらず、なんで持って帰ったら美味しくないのって話ですね。

これズバリ水なんですね。

中国の水と、中国って言うか私が知っているのは台湾ですけど、台湾の水と日本の水っていうのは硬度が違います。

いわゆる、向こうの水は、硬水って言われるものですね。

日本の水は、軟水と呼ばれてるのです。

お茶に関して言えば、軟水だと繊細な香りまで全部出ます。

言っちゃうと、向こうの水では出なかったんだ香りまで出てきます。

私の場合、お茶に関しては、香りとかも好きなんですけれども、やっぱりその気を含んでる度合っていうのが、すごく違うので。

そこで判断する事の方が多いので、あんまり何か他のところ気にしないかな。

新しいお茶とかで、たまたまそこの木が元気だったりすると、すごい葉っぱにエネルギーを含んでいたりとか。

あと手もみで作りますので、その茶師さんがすごい気合入れで作ったりすると、エネルギーが高かったらいいとか、そういう場合もあるので、何とも言えないんですけども。

そういうところで見るんで、ちょっと違うんですけど。

普通に美味しく飲みたいんだったら、その入れる水によって、かなり左右されます。

それで、それ知らないで、最初向こうにそのまま行って、向こうで出してくれたお水で入れて試飲したものを日本に持ってくるとなんか臭い。本当に臭い。

よく中国茶として有名なやつ…だけど名前忘れちゃったんだけど、すごい臭いんだよ。なんで中国人はこんな味覚してんかい!?みたいなことを言われますよね。

八角とかも日本で料理作ると臭いでしょ。

あれはね水のせいだと思うんですよね。

中国人、そんな変な味覚してないと。

辛いものが好きな人の辛いものに対する耐性が尋常じゃないなって思ったこともありますけど。

要するに、そういうことなんですよね。こないだ、私の友達が中国からお茶買ってきましてね。試飲して買ってきたんだ~、だからお水が大丈夫かねって話をしてたんですけど。

逆に言えば、硬水を使ってこっちでお茶入れちゃえばいいんだよね。

硬水ってどういうのかというと、コントレックスとかいうやつです。

非常に飲みにくいっておっしゃる方がいるぐらい飲みにくいお水だそうです。私はさっぱりわからないんですけれども。

ということで、お水の種類によって同じもので同じような味付けをしても変わっちゃうんだよっていうお話でした。

 

Originally posted on 2018年6月7日 @ 5:41 PM

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