膵臓が気になったときの9つのチェックポイント
Contents
膵臓が気になったときの、チェックポイント
風水師の但馬檀です。
ご家族が膵臓癌になったり、糖尿病になってしまうと、自分は大丈夫かと心配になりますよね。膵臓ガンと糖尿病は、どちらも遺伝性の病気とも言われます。また膵臓が良くないと糖尿病を併発しやすいですし、糖尿病になってから、膵臓の機能が低下しする場合もありますね。そこで今日は、「あなたの膵臓は、実際に負担がかかっているのか?」チェック!膵臓が機能低下していないか確認できる、9つのポイントについて書いていきたいと思います。
あなたの膵臓、実際に負担がかかっていないか、9つのチェック項目
次の9つの項目に〇△×で答えてみてください。
1)背中が痛くて、整体やマッサージをしても治らない
2)夕方になると腰が痛くなる。
3)少し食べただけで胃が苦しくなる。そもそも食欲がない。
4)気分のアップダウンが激しい。常に不安を抱えている。
5)体中がかゆくて仕方がなくなる。
6)最近体重が急激に落ちた
7)尿の色が濃い
8)持病の糖尿病が、全然良くならない。
9)白目が黄ばんでいる
【解説】あなたの膵臓、実際に負担がかかっていないか、9つのチェック項目
では、解説に入りますね。
1)膵臓の調子が良くないと背中が痛くなります
膵臓の調子が良くないときは、膵臓自体が固くなってしまっていることが多いです。
周囲の神経に刺激を与えてしまう事になり、痛みの原因といわれている筋筋膜の滑走性を高めても、痛みがすぐ戻ってしまう事になります。
戻りが強く、背中全体が痛いというような場合は、膵臓に問題が出ていると疑ってみるとよいです。
2)膵臓が原因の腰痛があります
背中全体と似ていますが、膵臓が原因の腰痛などもあります。
特徴としては、動画で話している通りで、一番活発になる時間帯に痛みがでること。
3)膵臓の機能低下で、胃のあたりが苦しかったり食欲がでない事があります。
膵臓は、すい液を出します。すい液とは十二指腸で栄養分を分解したりします。
つまり、このすい液がきちんとでないことで、食欲不振や胃の調子が良くないという事が起きてきます。
すい臓は自分自身で作り出した消化酵素で、すい臓自身を溶かしてしまう事もあり、それで機能低下を起こしてしまう不思議な臓器です。
4)膵臓が原因となり、精神的な不安が起きる事があります
膵臓は血糖値の上昇を抑えるためのインスリンホルモンも作り出しています。
血糖値が急激に上昇することで、精神不安が起こることが分かっています。膵臓機能が正しく働かずインスリンホルモンが減る事で、精神的な不安が起こります。
5)膵臓が原因で体中がかゆくなります
膵臓の機能が良くないとき、膵臓自体が固くなっていることがほとんどです。
そしてその硬くなった膵臓が胆汁を運ぶ管を圧迫して、体中に胆汁がまわると黄疸が起きます。黄疸の特徴として白目や肌が黄色くなるという事があげられますが、それ以外に体中かゆくなる、という現象も起こります。
6)更に膵臓の動きが正常でないと、体重が急激に落ちてきます。
3)でもお話しておりますが、膵臓は消化酵素や胃酸を中和させるすい液を作っています。
十二指腸に送り込まれますが、こちらがちゃんと送り込まれない事で、消化吸収が正常にできず体重減少してしまいます。
7)膵臓の不調で尿の色が濃くなることがあります。
黄疸の症状ですが、普段の生活の中で見つけやすい項目ですので、こちらにも書いておきます。
8)インスリンホルモンを出すのが膵臓、糖尿病の人は膵臓の機能低下により症状が悪化します。
糖尿病は、インスリン不足から来る血糖値が安定しない病気です。すい臓の機能低下により、インスリンが作られなくなったしまうため、症状が悪化することがあります。
9)見た目としては、膵臓の機能が良くないと、黄疸になります。
皮膚や白目が黄色くなってきた黄疸を疑いましょう。黄疸はビリルビンという、色素が血液中に増加したり・胆汁の排出がなんらかの理由でうまくいかないと起きます。
それの一つの原因として、膵臓が固くなり、胆管を圧迫している、という事が西洋医学的には言われております。
膵臓機能のナインチェックまとめ
チェックポイントは如何でしたか?いくつか当てはまったり、ちょっとでも気になったら、早めに対処しておきたいもの。特にストレスを感じている人や、今はないけど、過去に辛い思いや悔しい思いなど、煮え切らない体験がある場合は、内臓にたまった感情を開放しておくと間違いないでしょう。
Originally posted on 2019年3月12日 @ 5:13 PM