幻聴とか幻覚なのに、不特定多数で同じものが見える事について
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幻聴とか幻覚なのに、不特定多数で同じものが見える事について
風水師の但馬壇です。うちの母はだいぶ前から認知症なのですが、それにしてはちょっと不可思議なことが多かったので書いてみます。
無駄な期待を与えてしまうかもしれませんが、これに当たる方は、もしかしたら治るかもしれません。
まず初めに起こった現象
一緒に住んでいたのでよく覚えているのですが、当時仕事で悩んでいた母親は、そのストレスの原因となっていた仕事を辞める事にしました。
そして、仕事一本で生きてきたために、何をしてよいのかわからず、家の中でぼうっと寝て過ごす日々が続きました。
そして、だんだんと行動に変化が起こります。
症状色々
幻聴
それまで人に囲まれて生きてきましたので、突然ひとりですごす時間が長く続くようになります。
また仕事がなくなりましたので経済的な不安も襲ってきたのでしょう。ぼうっとしている時間も増えました。
それまで一人で子育てに仕事に生きてきたのですが、一人親って髪の毛をとかす時間もないくらい気持ちに余裕がないものです。
私も一人親長年やっていますからわかるのですが、親が元気であればまだ良いものの、いなかったりうちのように認知症などになると、再婚の邪魔までされる訳ですから、ひたすら孤独との闘いになります。
ただ、この頃は正直私も考えが甘かったんですよね。また正気で行動出来ていると思っていたので。
泥棒さわぎ
以前他のSNSでご紹介をしたのですが、認知症の方の症状そのままが出てきます。
お金がない泥棒だと騒ぐのですね。
そこで、寝る前にお金を一緒に確認する事にしまして、翌日
母「昨日あった1万がない」
私「そうなんだ。お金は使ったの?」
母「使った」
私「いくら?」
母「3980円」
私「今お財布の中にはいくらあるの?」
母「6500円くらい」
私「昨日は小銭もあったの?」
母「あった」
私「じゃぁ、1万円から3980円引くと6020円だから、小銭が少しあったら6500円くらいじゃない?お金なくなってないよ。」
母「・・・・そうか。」
という感じです。
認知症になると、こんな感じで物事を系統だてて考える事ができなくなるようです。
幻想など
そのうち、話を聞いていると、「誰かがつけている」「誰かが盗聴している」なんて事を言い出すようになり、家の中のものを壊し始めました。
よくテレビなどでやっている、コンセントなどは、全部蓋をあけていましたね、何もありませんでしたけど。
ただ、私がご相談をうけたメンタル系の方々でこういうお話をされる方はとても多いです。皆さん同じことを言うし、こういう方は薬を飲んでも幻聴などはなおらないです。
実際に聞こえたという場面に出くわしましたが、私からすると何かのエネルギーが降りてきていて、それをどうとらえるか?だけのように思っています。
知識があれば、内容を正確に受け取れますが、わからない内容というのはただ不安が広がりますので、それで恐怖に思ったり怒りを覚えたりしているように思うんですね。
こう思わざるを得ない理由については、まとめて後述します。
そんな訳で、私からしたら「聞かなくてよいもの聞こえちゃってるのね」という感じなのですが、まぁ信じてない人からしたら、脅威ですわな、という感じ。
二重人格
その後しばらくして姉が面倒みる事になりまして。一時的に投薬などでよくなったのですが、薬が切れた途端にさらに悪化。その後二重人格がでるようになってました。一人でいると、意識がとんでものを壊したりハサミで自分の衣服をきるようになりました。
暫くすると我にかえるのですが、自分が行った事は覚えていませんので、誰かが自分の服を切ったと騒ぐわけです。いやそれさっき切っているの私みたから。そんな事を思っても。本人はまったく覚えていないのです。
これは母親に限らずですが、メールでやり取りをしていても、人格が入れ替わるときは、明らかに波動がおかしくなっています。
ていうか、そんなに人格入れ替わる人がいるってどういう事と思うかもしれませんが、私の仕事が仕事ですから、そういう方とであう確率は多い訳で。
次に書くカウンセラーさんなどは、更に何人にも出会っている訳です。
2万をこえるカウンセリング
ところで、こういった幻聴や多重人格者になっている方がいらっしゃるのですが、カウンセリングを行っていると、多重人格の方が皆さん同じことをいう人たちがいる、なんてお話を聞いたことがあります。
この先生いわく、体内電流を整えると、このメンタル疾患が落ち着くんだそう。
アニメなどで出てくる電気を流す療法というのがあるんですが、あれはショックを与えるのではなく、電気を通す事で、体内の乱れた周波数を整えるしくみです。ただ、視てますとかなり強い電気を通すのでちょっと乱暴ですよね。
今は瞑想が用いて整えようという試みが試されています。半年くらい通って続けていただいた実験では改善されているという結果が出ています。ただきちんとした方法を教えてからでないと、毎日行っても意味がないそうです。
これは、神仏習合を踏襲されているお坊様などからのお話です。ただ目をつぶっているだけでは、改善はせず、ちゃんと向き合う方法を教える必要があるそう。
実際に、瞑想ってちゃんと理由があって座禅を組んだり天命ワークについても理由があってのポーズです。ですので、そこが説明できて初めて理解ができる、という事になると思います。ただ初心者は呼吸に意識を合わせるでよいですよ。
ちなみに、これ教えて下さった方は山伏みたいなお坊さん。宗派をまたぎ裏で、要するにそちらの宗派では本来行っていないような事をされているが、現状のやり方ではどうにもならない現象が起こると他のお寺からヘルプが来るそうです。
ですのでかなり異端。表立って名乗る事ができない状態ですね。
最近こういうのが多いですが、皆さま宗派を超えてご自身の信念を貫いているので、そういう風になるのでしょう。
枠を超えようとすれば、周囲からは必ず反対され叩こうとするものが出てくる、しかし突き抜けてしまえば叩いても抑える事は出来ない、という事になります。
電気を抜くと落ち着く
話を戻します。体内の乱れた電磁波を抜く事で心や体の疾患の多くは改善していきます。これは但馬の持論ではなく海外での研究結果です。
それでアーシングが流行っていますよね。あとはまぁ、見ていても思うのは、緑の多い場所に暮らすと落ち着きますね。
私は河口湖畔近くに住んでいたことがありますが、不思議な場所で、気温は北海道なみで都会より低いのですが、湿度があるせいかエネルギーのせいか、とても暖かいのです。
都心部のほうが気温が高くてもよほど寒いんですよ。
そして、こちらにいると母も比較的まとも。こちらは、お祭りなどで人が溢れると携帯の電波が足りなくなるくらい電磁波が少ないです。
そのせいか、穏やかだったと思います。
というか、今考えると今までの母親とは違う穏やかさなので、それも人格が入れ替わっていたのかもしれないんですけどね。
目の焦点があわず虚ろになっている状態
でまぁ、おかしくなる時って、明らかに魂が抜けてしまっていて目が虚ろになっています。
私がまだ学んでいた時の事ですが、占い系の講座というのは、たまにそういう人が紛れ込んでいます。比較的お金に余裕がある方なので、目が虚ろになり焦点があっていないような方です。
そして普段普通でも焦点が合わなくなる時があって、そういう時は明らかにおかしい事を言っています。
その人の目をみれば、真実かどうかわかるというのはそういう所でしょう。
過去世を覚えている子供達
ところで、場所を違えて待ったく同じことを言い出す件については、生まれたばかりなのに、話せるようになった途端に自分の過去世を語り始めた、なんて研究発表などがあります。
それ以外にも胎内記憶や生まれる前からの話で、知識なども殆どない子供たちが一様に同じ子を言い出すという話があります。
私自身、今思えばあれは過去世の記憶だし、アカシックレコードで見たものも、そういう事なんだなと理解できる事があります。
そう考えると、霊的な知識などがない人たちが一様に同じことを言っておびえだすのも、なんとなくそのあたりだと思いませんか?
そもそも、世の法則をしると、「誰かが見ている」というのは、本当の事で、ただそれは生まれたころからなので、今更みられているからなんなの?という感じではありますが、それがお役目の一つでもあるとは思っています。
一体何が起きているのか?
で、こういった人たちに何が起きているのか?という事です。研究されている方から伺った内容ですと、体内電流によどみがおき、流れが滞っているそう。
そして今学んでいるのが、これはもう風水の真骨頂でもあると思うのですが、型にはめる事で初心者でも体内電流が整ってしまうという方法です。ほんとあっさり整ってしまう。
余談ですが中国の文化大革命で、多くの風水師が古文書とともに闇に葬られたなんて話があります。日本でも同じようなことがありましたが、整ってしまうと日本が行った他国の植民地救済の活動などもまた復活してしまうので、このような施策が取られているのだと思います。
今国内で様々な小さな文化圏ができ、個別のコロニーが出来始めているように思います。これ、少し前のロシアに似ているように思うのは私だけでしょうかね?^^国力を分断し、弱める事が目的のようになっていると思いますよ。
まぁ、学のないなんちゃって風水師の世迷い事ですが^^
心の狂いが起きる理由はこんなところから
ただし、整った状態になると何がおきるかというと、メンタル疾患や障害が起きている方については、恐ろしい程の体の痛みや体内の疾患があるそうです。
もともとが、体の痛みや疾患がひどく、それを感じさせないように感覚を乖離させているために、メンタル面で問題が出たりするという事です。これ大昔からわかっている事で、それを解消するための方法まであったのですから、日本の文化って本当にすごいんです。
そんな訳で、但馬も感覚を戻すごとに、胸が苦しくなり結果的に喘息が出てきてしまいました。その代わり、昔は感じる事ができなかったエネルギーなどがかなり細かくわかるようになってきました。もちろん自分自身の体の痛みや、辛い思いやトラウマなども自分で把握できるようになりました。
つまり、幼少期・場合によっては過去世から引き継いできた諸々の疾患や苦しみなど、感じきる事が出来ないために、感覚が乖離している状態なんです。
体中が痛ければ、じっとなんてしていられませんよね?人の話だって聞くことが出来ないと思いませんか?ADHDなどは本当に良い例で、うちの子供も初めはADHDと言われましたが結果的には測定不能レベルのアレルギーであることがわかりました。
ですので、特定の時期だけおちつかずウロウロしているのです。当然古い学校などですと長年の埃などがあるので、体中痒くなっている事ができません。
ところで、支援学級でお仕事をされていたり、ご自身で色々と学ばれていた先生が担任になると、きちんと座席につくようになり、毎朝学校が楽しくてしかたなくて、開門とともにいくようになりました。友達とも仲良く毎日一緒にすごしていました。
その先生は、机の並び方も違いましたけどね^^
ちなみに、子供は家では落ち着いていますから、英検2級レベルまで英語力はありますし、本もよく読みます。本当に集中力がないなら、大人向けの分厚い本は読めませんが小学生の時点で大人向けの本を読んでいました、ええFF(ファイナルファンタジー)の攻略本です、あれは13歳以上推奨なので、笑笑。
もちろんそれ以外にも霊界の本や船瀬俊介さんの本などを読んだりと、大人でも難しい本を小学生の頃から読んでいました。
手前味噌ですが、本当に集中力がない子供だったら読めないと思います。
ちなみに、徹底的に体内電気を抜く事は当時から教えていますし、本人も健康に自信がなかったので素直にやった結果です。
認知症の方々についての学び
ところで、うちの家系についてですが、私の上二代の女性陣たちは、少なくとも家庭で母親のお世話が終わると同時くらいに、最後のお勤めのように狂っていきます。
魂レベルのお話になりますが、光の国で近しい相手ほど、相手にとっての嫌な役割を引き受けてくれるそう。
つまり、嫌だと思う人は魂の国では親友なんだそうです。
そんな事言われてもなぁって思う方もいると思うんですよね、私も思いますから。
ただ、ちょっと考えてみると分かると思うんです。映画で悪役やる人って性格良いですよね?
人が嫌がる仕事をやる訳ですから、当然その人の事を真剣に考えていなければ、そんな事は出来ないわけです。
ただ、この嫌な事というのも、学びが終わるとなくなります。
私が母親との関係が、そんなにこじれなかったのも、それ以前に私がクレーム寸前の皆さんの対応を1日に最高60件くらい受けていたからだと思います。
母がいくらこじらせ女子になってやって来ても、するすると問題解決してしまうのでこじれないし、感情ひとつ乱さない。
火を使っている時はさすがに少し焦ったのですが、不思議と隣で見ていて心を乱さないとやめるんです。
そして、最終的に感情を乱して喧嘩をしてくれる他の家族のもとが良いと行ってしまいました。
これを言うとちょっとビックリされるかもしれませんが、そういう理由で母親は姉を選んでいるとしか言えないのです。
間違いなく私と住んでいた方が感情の波はおこりません。ただまぁつまらないんでしょうね、きっと。
そして、浄化を高めるごとに、気のせいが気のせいでなくなり、私より鋭敏な方々と出会い、私より不思議なことをいう方たちが、人々の困りごとを解決してまっとうに除霊とかしているのを目の当たりにすれば、自分の感覚がちゃんとしている事も明確なので狂いようがないです。
というか、そういう方たちを見ていると、むしろ狂っていた方が人生楽なのかもしれないと思う事もあるくらいです。
彼らは酒におぼれる事もできないし、このままだと1宗派の未来を左右するかもしれません。背負うものが大きすぎて狂う事もできないでしょう。
そんな訳で、人生の流れを考えると、私がまだ狂う事が出来ないという事は、まだやる事があるという事なのだろうなと思っています。
そして、少なくとも親の代までは、自身が異常をきたす事で、学びを与える役割になっているのだと思います。
仏教などでは因縁がどうこうという話があるようですが、もともと日本にはそういった先祖からの因縁で障害がでるというのはありません。
もしあったとしても遡っていくと魂レベルの学びからそのような家族構成になっています。
魂の国の特級階級の人たち
ここからは少しスピリチュアル的なお話というか、ただまぁお医者様が、実際に胎内記憶があるお子さんに聞いた話です。生まれる前の魂の国のお話ですが、障碍者になれる人というのは、特級階級なんだそうです。
生まれる前に、特別カードを渡されるそうです。そちらに言ってもいいよと。
自ら進んで人類の進化のために身を捧げてくれている、つまり魂レベルでの人体実験に献体してくれた人たちです。
そして、その後に母親を選びます。兄弟は生まれる前に約束をして生まれていきます。お兄ちゃん・お姉ちゃんの所に行くねと。
ですので、生まれる前の記憶がある兄弟というのは、兄弟げんかが何か不思議な会話になるようですよ「おまえ来たいって言ったから良いっていったのに、何だその言いぐさは!」みたいな話になるようです、笑笑。はい下の子が上の子を選んで出てきます。
うちも、3歳にもならないうちから何度聞いても「お姉ちゃんと一緒」と言われていました。お母さんでもお父さんでもない「お姉ちゃん」です。
この特級階級の人たちの使命というのは、その存在だけで人々に学びと癒しそして慈愛の精神をあたえ、奉仕の心を持たせる役割も持っています。
但馬は、主婦時代には有償ボラなどをしていましたから、障碍者支援などもしていて、お茶会なども開かせていただきました。色々な方がいますが、彼らは精神面でも若くてもとてもしっかりした考えを持っている事が多いです。本当に繊細な感覚とともに大らかな心を持っています。
そして、現時点での最終進化系が発達障害と言われている、これからの地球でも生きていく事ができる人たちではないかなというのが現時点での考察ですね。
これは但馬が自分の見識で言っているのではありません。実際にお医者様がデータを収集して、霊の世界という概念がない子供達から話を聞き、まとめた話ですし、発達障害については、最先端の医学の見地からみてもそのような見解だそうです。
お坊さんから言われた事
ところで、その、名前は伏せてねと言われた僧侶さんに、普通の霊感さんならビビるような事を言われました。
「視えるのはわかったけど、それであなたは何ができるの?」
そう、私がこの間ブログに書いた事です。思わず笑っちゃいました(´艸`)
見えたと喜ぶのは、それはそれで楽しいかもしれません。しかし私共にとっては現実が変わらなけらば何もかわらないのです。
そして、そういう心理や本当の龍が見える人は少ないのだろうと、日に日に実感する但馬でした。
まぁ別に見えなくてよいですよ、龍なんて。
そもそも、龍というのは器がなければ視る事もできませんし、そこに住むこともできません。
龍は会いたいと思った人の前にしか出現しませんし、動く事もしません。
死龍と呼ばれる土地であっても、己の器があれば勝手によみがえるものなのです。
おっとこの辺も、なんだかわからない話ですね。その人にとっての龍が龍なので、真偽も善悪も、本来はないのでした。
Originally posted on 2021年9月14日 @ 12:47 PM