講師と言う仕事をしないほうがいい年代があります
風水師の但馬檀です。
今日は、講師と言うお仕事についてのお話です。
先日ですね、学習結果を与えるための講座と言うのに参加してきました。
今日お話しする内容というのは、私が、そこで聞いた話になります。
話しているのは、大学院で学習効果について研究をされているそして結果をかなり出している先生でございます。
つまりですね、私が言ってるわけではなく、大学の先生が研究をした結果こうですよと言う話になります。
もちろんこれは、あてはまらない方もいらっしゃるとは思います。
若くてもコンサルをして実績が出ている方や、ぜひ話をしに来てくださいと頼まれているような方は別です。
対象となっているのは、特にぱっとした成績や実績がないのに講師になろうとしている人達ですね。
この先生曰く、基本的に若い人はやらないほうがいいですよと言うような話でございございます。
その理由として、応用力のなさですとか、相手に合わせで汎用性のある説明ができないと言うようなことが上げられていました。
もちろん人生経験が少ないですから、応用をきかせることができない、と言う理由です。
その分野の技術経験ではなく、人としての人生経験という事になります。こちらについては、年齢を重ねていても、世間が狭い今と言うような形の方ですと同じことが言えるとは思っています。
応用力があって人生経験のある人の方が当然講師としては優秀と言う事が言いたいのだと思います。
しつこいようですが、私が言っているのではないです。
ただ、お若くして講師業をしたいという方で、仕事もお金も潤沢に回っているという方をあまり知りません。
また専門以外の分野も広く学ぶ必要があり、幅広い知識が必要な職業でもあると思いますよ。
Originally posted on 2019年10月2日 @ 4:19 PM