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そのエルメス、本物なの?偽物なの?という話

 2019/12/26 お)成功法則   1,502 Views

そのエルメス、本物なの?偽物なの?

風水師の但馬檀です。

仕事柄当然ではあるのですが、私は、自称「引き寄せ上手」です。

先日の広島オフでもそうでしたが、好きな方が見ると結構驚かれるものを持っています。

以前、うっかりTシャツにお気に入りのヒスイのペンダントをぶら下げてお店を覗いていたんです。これは、伝統工芸士さんが、当時自宅療養中の私に、超サービスで作ってくださったもの。

値段なんてよくわからなかったのですが、ある日ジュエリーショップでは店員さんが満面の笑みで、ずいぶんと高額な品を勧めてこられましたので、逃げ帰ってきたりしています。

たまたまご縁があって手元にやってきたもの

で、これらって、マニアのように、探しまくって、高額で手に入れたわけではないのです。

これって、結構昔からの事です。

本当に欲しいものは。あるといいなって思っていると、少し経つとやってきます。

質屋のショーウインドウで目に止まったエルメス

記憶に残っているのは、結婚前にエルメスの時計がほしいなって思っていたら、近所の質屋さんでみつけた、エルメスのセリエという名前の時計でした。

といっても、当時はやっていたものではなくて、すごく古くてバンドもその辺で買ったような、妙にごつくて分厚いもの。

しかもお値段1万円。

本物かニセモノかもわからない、とっても怪しい時計。都内の裏通りにある質屋さんにありました。

当時は、20代後半で一人暮らししていた時代なので1万円でもお高い品でしたが、とっても気になったので買いました。

家族に見せると「そんなの、偽物に決まっているじゃない」と、ろくに見ないで言われました。

とにかく大切にされまくった時計

ところで、この時計は、はじめ買った時、ガラスが曇っていてちょっとみにくかったんです。

ある時、電池が切れたので、子供のころからある地元の時計店に電池交換をお願いしました。数日して取りに行くと、すっごい不愛想な店主さんがボソッと「あ、ガラス曇ってたんで磨いておきましたから」って言うんです。

よく見ると、確かに盤面がピカピカになっていました。電池交換1500円くらいだったんですよね、ありがとうございます。

数年後、また電池が切れたので、今度は当時住んでいた、ド田舎の時計屋さんへ。するとなぜか水滴が盤面につくようになり遅れるように。

実家が東京なので、帰省時に近所のデパートのブランド時計修理コーナーで見てもらうと、ロマンスグレーのにこやかな職人さんがわざわざ出てらっしゃいました。

そして、時計の中を見せて下さって、不調の理由を説明してくれました。そして「ちゃんとした時計は、ここがこんな風になってましてね。知らないと、きちんと電池交換できないんですよ」と、ちゃんとした時計なんですよってことまで説明していただきました。

で、結局修理するほどじゃないからと、無償で返却。

その時に「良い時計だから、たぶんこれで直りますから」って言われました。しかも、なんだか嬉しそうにおっしゃるわけで、修理屋さんの予言どおり、時計は無事復活しました。

それ以降も、ビニールの時計バンドをつけようとしたら、時計屋さんに「この時計にビニールバンドなんて、つけちゃいけません!!」と、怒られたりもしまして。

とにかく、時計屋さんから大切にされまくった、その時計。プロ数人がここまで大切にする時計が、偽物のはずないよね、というのが私の結論です。

といいますか、ここまでプロの職人さんが喜んで大切にするものなら、もし偽物だとしても、相当精巧につくられているはず。私としては、そんな人たちが嬉しそうにしている姿を見ているほうが、とても楽しかったですし嬉しかったものです。

名前よりも、中身を大切にしていきたい。

で、本物とか偽物、つまり正しいか間違っているより、なんかよいから嬉しいで、良いのではないかと思うのです。

そして、「CHANEL」ではなくて「CHANNEL」って書いてあるカバンをみて、楽しいって笑えたほうが楽しいと思うのです。

学びが終われば、手元を離れるもの

残念ながら、その時計は落としてなくしてしまいました。けど、まぁそんなもんかなと、ちょうど良かったのかなと思っています。

そして、それくらいから、自分が選ぶものは、ブランドなどよりも、気に入った・気になったものにすることを心掛けています。もちろん人についても同じ。

OL時代の、支店長が使っていた茶碗、実は・・・

大昔にOLをやっていた時があったのですが、普通にお茶くみがあるような古風な会社でした。

各人が自分の茶碗を持ち込んでましたので、全部覚えなければならないのですが、私はその中で支店長の茶碗が大好きだったのですね。

見た目はただの素焼きの茶碗なのですが、もつと手に吸い付くようになじむのです。

それで、思わず毎日のように「いいなぁいいなぁ」とつぶやいていたら、実はそれは支店長のご家族で、伝統工芸士の方の作品だったことがわかりました。まぁ、他の作品のついでに一緒に焼いたのでしょうけど、指の跡やわらを巻いた模様など本当に素敵でした。

自分の中での審美眼を養っていきたい

また、この画像の器はとっても気に入っていて、小皿として使っている、たぶん江戸末期~明治くらいの、古九谷だか古伊万里だかの、茶碗のフタ。

但馬が見つけたときは、お店の隅に転がっていて値段もついていませんでした。

メインの茶碗もないですから、おまけでもってけ、という感じで手に入れています。

ただ、よくよく見ると、金継ぎとかしてあって、欠けたところを直してあります。とても大切に使われてきたことがわかります。偽物に、わざわざそんなことはしませんし、本体ないのに残しておくのもおかしな話です。

それに、なにより模様の線がとてものびやかで、見ていると気分が良くなって、思わずにやけてくるのです。

本物である訳がないという人々

しかし、先のエルメスのように、私が骨董品の古九谷や古伊万里をもっているというと、そんな訳ないじゃん、どうせ偽物でしょうと、思ったり言う方が出てくるかもしれません。

そういう方は、私に対しての評価というよりも、自分の周りでそんなもの持っている訳ないだろうと思っている訳。つまり自己価値があんまり高くない人です。

不思議なことに、偽物だとか「そんな事あるわけないだろう」という人ほど、ステレオタイプの物の見方をされるように思います。

自分が本当に好きなものを選べるかどうか

シチュエーションにとらわれず、それを見て自分が良いと思えるかどうか。

良いものとはいったいどのような波動を持っているのか。

それは自分にとって快か不快か。

それだけで、よいのではないかと思うんですけどね。

物を取り巻く環境にも配慮したい

特に持ち主の方がご年配の場合はこう思うのです。

たとえそれが偽物だったとして、80歳過ぎた方のものだったとして。

鑑定士さんが、その時は本物だったと鑑定したとします。評価額300万

「おじいちゃん、この器ね、300万もするんだって。大切にしてきてよかったね」

そんなことを言われたらですよ?

ごくごく普通の一般家庭であれば、おじいちゃん、子供たちにちょっと良いものを残してあげることができたと、嬉しいのではないかと思うのです。

古いものが出てくるときって、どなたかが亡くなるとか、なくなりそうだから整理しようかとか、そんなタイミングで出てきますよね。

そして、お宝が家に眠っていたとわかったら。

それだけで自己価値があがるし、幸せな最後を迎えることが、できはしませんでしょうか?

もし、お亡くなりになった後に、鑑定をして偽物という事になっても、なくなる寸前まで、家族で幸せに過ごせます。

逆にあまり、おおごとになると、ご近所付き合いにひびが入ることもありますが、まぁお宝が出てきたこと自体は嬉しいサプライズです。

物事にはいろいろな側面があります。

何が正しいかというのは、その人の価値観や生きてきた道筋で変わります。

ものごとの真偽や善悪を問い詰めることより、人との和を大切にしていくことのほうが、人は幸せではないのかなとおもう今日この頃。

これは、お客様に良くお伝えすることでもありますが、決めないことを決めるというのも、幸せな選択の一つであると、私は思っています。

そしてこれは、扱う商品などについても同じように思います。

ようするに「ピンとくるかどうか」です。

利益とか自分のキャパとか考える前に、それを見た瞬間に「いける!」と、思うかどうか。

ここを判断基準として良いのではないかなと、思います。

いまいち決め手に欠けるなら「決めない」事を決めて様子を見ればよいです。

で、小皿代わりに使っている、このフタは、いつみてもやっぱり好き。

いいなぁ~って、思えるのです、へへへ。

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