転ばないはずが転びそうになった話
先日、猛暑の中歩いていたらね、横から思い切り足を蹴られたんです。
珍しくバランス取るのに時間がかかり、まあ何とか立て直したんだけど。
普通あれだけ強く蹴ったら、振り返ってすいませんとか大丈夫ですか?って聞くはずなのに、その人は降りかえることもなく、私の声がしなくなってからゆっくり振り向いて、目があったら、自分の足のスイングを確認したんですよね。
で、ここからは妄想。
あれ?まさかの確信犯かな?
しかも高等技術?そんなの私に使ってくれちゃってまあまあ…という感じ。
で、私なんぞに…と思うんですが。
ここ一年くらい、街中でぶつかられる事が多いんですよね、脇は空いてるのに。
最近はよくわからない人が多いです。なんか逆恨みでもかったかしら?
いずれにしても、システマやウェイブなんかは見た目ではわからない威力があるので、軽くぶつかっただけでも回数重ねると、ダメージ多そうですよね。
この間も思いました。
今回見知らぬ人だったので、頼まれた、とします。
また聞きですが、この手の人たちは己の行為がどう言うものか理解していますし、沢山手をかけています。
ですので、人並みの幸せなど得る事ができないと結婚もしてないし子供もいない事が多いです(哀)
この手の人たちの感性は恐ろしくて、戦ってる最中に霊の声なんてしょっちゅう聞こえてるらしく。
ただ、コンマ0.1秒で生死が別れる仕事なので、そんなんに気を取られてるヒマねえってばよ、と言う事らしい。
つまり因縁も霊障も凌駕して初めて一人前の戦闘者って、自分でも何書いてるんだか…ですが、まぁ妄想妄想(笑)
で、この人たちの背負うはずの業はどこへ行くの?と言う話です。
当然依頼者&周囲の大切な人たちです。
子供とか孫、あとは彼女。
実際彼女からのご相談で、払ったら大爆発事件とかありました。
対処法を教えたら、リアルで爆破事件が起きました。
見てて思うのが、一番かけがいのない、守りたい人に出てきます。
でまぁ、そういうのも、初めから自分で組んでるからなので、自由に生きて良いとは思います。
ただ、出来ればそんな感情なしで生きていければ良いよねと思うので、今までご縁があった方で、少しでも遺恨が残りそうな方は、全員心が癒されますよう日々祈りをあげさせていただいております。
ところで。
少し前に年間契約でご先祖供養を行わせていただいた方の期間が終わったので終了させたのですが、その後一ヶ月程して亡くなられていたことがわかりました。
まだお若い方、当時、直接お会いすることは無かったのですが、私の学生時代に、学校帰りに何度かその方のお店に皆で寄らせていただいたりと、思い出深いお店です。
先にも書きました通り、人には寿命がございます。
何をしても、この世の課題が終われば天に還っていくものでございます。
だから、私も何をしてもせずとも、天に昇る時は昇ります。
わざわざ手をかけなくても昇って行きます。
で、私みたいなのは、味方につけた方がトクですよ。
なんだかんだで結構それなりの人の命を守ったり救ったりしています。
守るだけでも徳積みになります。
はい、つまり命乞いです(笑)