成功している人は良い靴を履いている、という話について。

運が拓けている人は靴が綺麗、という話について

こんにちは、但馬檀です。

相手が成功しているかの判断基準として、「靴を見る」と、いうのがあります。

良い靴を履いているかどうか、という話になります。

男性で、靴だけは、イタリア製の特定のブランドを何足も揃えている、なんて方もいますね。

ピカピカに磨いているかどうかということも、判断基準にされている方がいるようです。

イタリア製の高級革靴はすでにVIPの基準ではない理由

ところで、その靴が綺麗かどうか、という話については、最近はあまり基準に入らないかなと思ってます。

というのも、普段の生活でお金を持っている人って、そんなに良いものを身につけてないです。

靴の品質が良い＝価格ではない時代になっています

うーん、表現が少し違いますね。

最近は、１００均の品でも良いものは良いので、普段のものをブランド品で揃える必要がないのです。

安かろう悪かろうではない、ユニクロのコンセプト

ユニクロなんて品質がめちゃくちゃ良くなっているので、VIPな皆さんが「結構いいのよ」といいながら来ています。

ユニクロが初めにフリースを開発した時は、１万円の品を１０００円で販売する、というコンセプトでした。つまり、ユニクロで３９８０円で売っていれば、ブランド物の３万９８００円と同等の品質がある、という事になります。

靴も同じ。

靴も最近はその辺で買っても外した、なんてことは、あまり起こりません。

かえって、ハイブランド品の方が手入れが繊細ですぐ傷んでしまう場合もあります、見た目重視でつくりが繊細なものが多いのです。

で、なんでハイブランドはそんな品を作っても悪評立たないかといえば、よくないものを作っていればお客様が離れるからです。

話にも出ず淘汰されます。

ブランドがひっそり無くなっていくのはそういう所かもしません。

ロングセラーであるイッセイミヤケのコンセプト

私が好きなプリーツプリーズ。イッセイミヤケがデザイナーですが、コンセプトがね、すごいですね。

機能美を追求したようなデザイン。

そして無駄がないというか、使っていて本当に機能的なんです。

出張が多い人は特にわかると思うのですが、なかなかあれ以上便利なものは見当たらない。だから、一生使おうと思えます。

それ以外にも、うわっすっごいコンセプト！と思えるようなブランドは、やはり長生きしているように思います。

つまり、作り手の想いがそこに詰まっている。

ただ、服作っているだけじゃない。

じゃぁ、そんな私はお金持ちかといえば、そうでもないです。せいぜい小金持ちの仲間入りしたかな？くらい？？母子家庭の平均所得よりは確かに上ですけどねって程度です。

それ以外にも学生さんなどでそういった服を着ている人たちがいます。もちろんお金持ちではないけど、バイト代を全額出して買っていたりします。

本当に気に入ったものを身に着けよう

靴の話に戻ります。

要するに、高いお金を出すよりも、気に入ったものをサクサク買い換えた方がいつも綺麗のように思ったりします。

また、お手入れのお金の方がかかってしまう場合も多いでしょう。

３００足くらい靴がある方もいますね。

好きな方なら話は別ですが、自分でのお手入れってなかなかうまくできなかったりね。

わたしもそのために時間を割くより仕事したいし出かけたいです。

これは、能力的な問題です。

ご本人がカミングアウトしているので書きますが、アスペルガーで会社経営しているアズ直子さんなども掃除などはしていません。

あと、アフィリエイトなどで稼ぎまくってホテル住まいの人も、家事しないんじゃないかな。

今は、多様化しているので、一昔前の常識が通用しません。

・靴が綺麗な人は成功している

・ブランド服を着ている人はお金持ち

と端的に決めてしまうのもどうかなと。

まぁ確かに「普段着でごめんなさいね」とシャネルスーツを羽織っている人はお金持ちでしょうけど。

見た目より、ステータスよりも、心に注目したいところです。

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Originally posted on 2018年1月27日 @ 10:24 AM