横浜御嶽神社:神奈川県で病気が治ったと噂の神社&お守り・パワーストーン。病気平癒ができる横浜御嶽神社
病気・難治性の症状に良い横浜御嶽神社
御嶽神社は、古くから存在する神社であり、神道の神仏習合の風習を残し、格別の形で祀られています。
神様の御神体は御嶽山ですが、神道の神仏習合を踏襲しています。
昔はその場所に土葬された先人たちが土となって山になっていたからですね。
またこの神社は地域社会に根差し、アットホームな雰囲気です。
実際行ってみないとわからないので、横浜御嶽神社にお邪魔してみました。
最寄りのバス停横の坂を上ると、こんな風景が見えてきます。
こちらが横浜御嶽神社です。
顔出しNGという事でお写真には写っておりませんが、とても可愛らしい神主さんがお出迎えくださいましたよ。
ただいま修行中とのこと。
横浜御嶽神社は、どんな病気に効果があるのか。
御嶽神社は、多様な病気に対応することで知られています。
このたび、護摩焚きの儀式を許可を得て撮影することができました。
参列者は、身体の気になる部位に煙をつけることで、自己の健康と回復を祈念していました。
病気平癒に効果がある横浜御嶽神社
病気平癒についてお話したいと思います。
この神社のご本尊は、山岳信仰で有名な木曽御嶽山を祀っています。
毎年10月20日前後には、ご本山へ登る行事があり、そこでは修験者が生薬を配合した漢方を販売しているそうです。
この漢方には、食べ過ぎや飲み過ぎ、胸やけ、胃弱、食欲不振(食欲減退)、消化不良、胃部・腹部膨満感、もたれ、胸つかえ、吐き気、むかつき、胃のむかつき、二日酔い・悪酔いのむかつき、嘔気、悪心、嘔吐などに効果があると言われています。
また、ストレスからくるものにも良いとのこと。 その他にも、最近は飲んだ翌日にお酒が残らない、ふらふらしないという漢方製剤も作られているそうです。
この神社はまるで治療のエキスパートのようですね! ただ、最近は神社とお寺を分けて管理するようになったため、昔ながらのお祭りごとをしているところはないそうです。
それでも、子供の頃に来たからと、遠方からはるばるいらっしゃる方もいるそうですよ。
横浜御嶽神社の由来
山岳信仰で有名な、木曽御嶽山から分神されてできた神社です。 滋賀の日吉大社なども山王信仰として神仏習合ですが、そういった山岳信仰のひとつといえるでしょう。
明治時代に神道から独立をしたということですが、基本的に昔からの流れはほとんど変わりはなく行事をされているそうです。
御嶽神社で病気平癒の御祈願をする際に気を付けたい事。
横浜御嶽神社では、特別御朱印を1日、9日、15日に配布しています。
また、毎月1日9日には護摩焚きも行っています。
健康上の問題は、邪気や厄が原因であることもあるそうです。
そのため、9日に限定された御朱印を受け取り、護摩焚きをしてみましょう。
参拝する場合は、二つ目の鳥居をくぐり右手にある手水舎で手を清め、社殿に向かいます。健康の祈願をしながら、病気が治った未来を思い浮かべてみましょう。
多くの人が参拝する場合、滞在できないこともあるので、あらかじめ連絡しておくことをお勧めします。
参拝に際しては、普段着で問題ありませんが、宮司さんたちは修験者としての厳しい修行を積んでいるため、敬意を払い護摩焚きに臨みましょう。
また、サジェストいただいた物事も、素直に受け取ることが大切です。
リラックスして参加するために、ゆとりのある時間を確保することもお勧めします。
御嶽神社で厄払い。
横浜御嶽神社では、毎月1日と9日に護摩焚き祈願を行っています。
神社なのですが、神仏習合ですから、護摩焚きでの厄払いもしてくれます。
真ん中奥にご神体、向かって右が氏子さん達の祭壇、右がお祓い用の祭壇だそう。
お祓い用の祭壇から今すぐ払っていきなさいと言われた気がしてお願いすると、こんな護摩焚き棒をだしてくださいました。
1日と9日に護摩焚きをしているそうで、その他の日はこちらの護摩木に書いてお願いをしておくと、やっていただけるそうです。
ちなみに、明治から代々宮司として後を継いでいる、地域に根差した昔のままの姿の神社です。小さいお社ですが、繁忙期はなかなか忙しいようです。
お話を伺っていると、最近は遠方から来る方もいるそう。毎月護摩焚きに参拝される方もいるという事なので、なかなかのご利益が期待できそうですよ。
手前の席が私の席です。きた時はお席が足りずわざわざ出してくださいました。
護摩焚きの種類はなんでもよいという事ですが、ご本山でお薬を調合されているくらいですから、健康祈願や病気平癒が一番良いですね。
こちらの神社、本当にコンパクトで可愛らしい神社なんですが、帰りに何げなく撮影した写真がこんな風になっていました。
そういえば、大國魂神社でも光の写真が撮れるんですよ。
横浜には他にも神社がいくつかあるかもしれませんが、なぜかこの神社が注目されているのは、お祭神が多くの人々に知られるように願いを込めているからかもしれませんね。
これからますます注目されることでしょう。
護摩焚きについては、年間契約も可能なようです。遠方から参拝することが難しい方は、事前にご相談されると良いでしょう。
私も参列したことがありますが、とてもパワフルなエネルギーを感じました。
なんと、毎月参拝する方もいらっしゃるそうです。
護摩焚きを依頼する場合は、事前に電話で予約をすることが必要だとのことです。
御嶽神社にあるお守りは、どんな種類があるか。
最近は遠方からの参拝者の方も多いという事。
病気平癒の他にも、健康守り、心願成就守り、厄除け守り、ありがとう守り など種類を増やしてくださっています。
横浜御嶽神社の特別な御朱印
こちらの御朱印は、9日と15日に特別配布御朱印という、金の文字で書かれた素敵な御朱印がいただけます。
また2019年10月21日~23日にかけては、新天皇ご即位祝いの特別御朱印が配布されるそうです。
神社マニアは見逃せないイベントとなりそうですね。
横浜御嶽神社の祭られている御祭神
横浜御嶽神社には、大己貴命、國常立尊、そして少彦名命という御祭神が祭られています。
大己貴命とは、またの名を大国主命といい、あの大國魂神社に祭られている神様です。
そして、少彦名命もまたこの神社で祭られています。
國常立尊は根源神で、宇宙意識とされています。
この宇宙真理の存在はアメノミナカヌシとも呼ばれています。
つまり、大国主命と少彦名命が導かれるようにして、宇宙意識によってこちらの神社が建てられたというのは、とても深い意味があると考えられます。
それにしても、こんな偉大な存在にお呼びいただいて、私たちには感謝の気持ちしかありません。大国主命様がそう言われるなら、すぐに伺いますよ♪
御嶽神社にある、おすすめパワーストーン。
大国主命さまには振り回されっぱなしなので、ちょっと取り乱してしまいました(コホン)が、こちら横浜御嶽神社にはとても素晴らしいパワーストーンがあります。
それがこちら。
木曽御岳山には、ご神体のお山の石が祀られているそうです。
この石が神体ではないのか、と思ってしまいますが、実際には他にご神体があるようです。
当サイトにて「パワーストーン」と記載されていたため、パワーストーンがあるかどうか尋ねられることがあるそうです。
そこで宮司さんが、しまっていた石を出してくれたとのことです。
普通はパワーストーンという代替品はありませんが、ここにはそれ以上の石が存在するということがとても素晴らしいですね。
参拝者の方々が見ることができるよう、石は見やすい場所に配置されています。
手をかざすだけで、それぞれ違う波動を感じることができ、非常に興味深いです。
それに加えて、商売っ気のない本格的なパワーストーンが祀られているのは素晴らしいことです。
パワーストーンブレスレット以外にも、ここにはエネルギッシュな石がたくさんあります。
御嶽神社に行ったら寄りたい、おすすめスィーツ・開運フード
御嶽神社へ足を運んだ際に、ぜひともお試しいただきたいのが、開運フードとして有名なパワーフードです。
この地域においては、あまりお店がなく、行った人だけが知ることができる神秘的な食べ物となっています。
その神秘的な雰囲気に加え、儀式の在り方の関係で、この神社は神社庁には登録されていないそうです。
御嶽神社の場所
御嶽神社の場所。JR根岸線港南台駅から神奈川中央交通バス港南台駅バス停から光明寺バス停下車徒歩約6分ほどにあります。
神奈川県横浜市栄区上郷町1314
電話:0458914457
Originally posted on 2018年9月2日 @ 8:32 AM