高い服は長持ちするのか問題
Contents
高い服は長持ちするのか問題
風水師の但馬壇です。
先日の事、ツイッターでコートと成功法則についてのお話をシェアしたら、「高い服はコスパが良いから」というコメントをいただきました。
しかし、実際に服やをやっていると決してそうでもないので、今日はそのことについて、書いてみたいと思います。
ところで、服と開運って何の関係があるのと思われるかもしれませんが、こういう事を知っていると知らないとでは、高いから長持ちすると、買ってみたら実際は違って買いなおしが必要になってしまったなど、お金の無駄遣いをしなくて済むという事になります。
情報を仕入れる事も開運の一つです。
そんな訳で、この記事の内容は、
- なぜハイブランドの服が必ずしも長持ちしないのか?
- 高額なのに長持ちしない服を買う人がいるのか?どういう人たちなのか?
- 長持ちする服とはどういう服なのか?
- どういう人たちが買うのか?
というような内容です。
なぜハイブランドの服が必ずしも長持ちしないのか?
ハイブランド、つまりお高い服なのに長持ちしないってちょっと信じられませんよね?
実は私も初めはそう思っていたのですが、そんな考えは庶民の考えなのだと最近は気づいてきました。
もちろん、そうでないもののありますが、ブランドコンセプトによって違うなぁというのが最近の感想。
世の中には、訳のわからないレベルのお金持ちの方たちがいまして、日替わりで服を着ないと、税金の支払いがとんでもない事になってしまう、なんて理由で服を山ほど買っているような方もいます。
高額なのに長持ちしない服を買う人がいるのか?どういう人たちなのか?
ハイブランドを買う人はいくつかの人種に分かれます。
その中で長持ちするとか、そういうのはどうでも良い人たちがいる訳で、そこについて書いてみたいと思います。
オシャレが大好きな人
文字通りスタイリッシュな服が好きで、流行りものも好き。
ファッションが大好きという方たちです。
セクシーさですとか美しさ、というよりも、個性的なファッションが多くアート的な要素も高いように思います。
収入レベルについても様々。
それぞれが、自分が使える範囲の金額で、おしゃれを楽しんでいる感じですね。
ところで、流行りものが長持ちするとどうなるかと言えば、ぶっちゃけ流行遅れとなってダサい訳です。
だから、長持ちの必要はなくて、ただ新しい・最先端というのが優先項目となります。
インフルエンサーなど、自身のブランディングである程度高級な服を着る必要がある人
いわゆる見せ服みたいな感じですね。
仕事用の服はある程度きちんとしていて、ブランド名も名が通っていたり、若い人向けには流行のブランドだったりする事もありますよね。
ターゲット層から憧れられるようなものにすることが多いように思います。
ですのでこちらも時代と共に変化しますので、長持ちとか丈夫とかいう部分からは外れていくように思います。
ちなみに私は、ほぼほぼミワアキヒロ様が着ているブランド服です。
スピ系といえば、やっぱりミワサマですよね~(´▽`)
他人からとやかく言われるのが面倒くさいので、スタイリストを雇って着る服を任せている人
ある程度の規模で事業を行っている方ですと、嫉妬されて、よくわからない事でケチつけられたりします。
そうなると、着ているものなどもケチつけられるようになります。
例えばオーガニック素材にこだわっているなどというこだわりがあるならともかく、うっかりその辺の綿服などの安物を着ているだけで突っ込まれる。
さすがに有名な風水の先生が、その辺のスーパーで売っているような服を、しかも人が集まる場で着ているのはどうかとは思いますけど。
普段の生活の中で何着てたっていいじゃんと、私などは思ってしまうのですが、ケチつけられてしまうようです。
それで、うっかり自分で好きなものを選べば利己的だとか、じゃぁ一般的なものにするとダサいとか言われる訳です、ああ面倒くさい(苦笑)
服なんてなんだってよいじゃんとか思うけど、疲れたときに突っ込まれると、心が痛くなったりします。
出来ればリスク回避をしたいのだと思いますよ。
そうなると、ある程度の規模の事業家さんなら、スタイリストを雇ってお金で解決してしまえばよいですよね。
何か言われても「スタイリストに任せてまして、自分はよくわからないです」で良い訳です。
但馬もある意味似たようなところがありまして。
だって天下のミワサマと同じなんですから、それにケチつけたらミワサマにケチつける事になります。
似合うとかよりミワサマ優先。
長持ちする服はどういう人たちが買うのか?
そうなってくると、高いから長持ちするだろうという考えがちょっと違う事に気づいてきますよね。
お金がある、つまり高い服に手を出せる人は、実はそんなに長持ちする服を求めてない事に気づいてくると思います。
では、長持ちする服が欲しい人はどういう人たちでしょうか?
そうです、長持ちさせたい、つまり服にお金をかけたくないコスパ重視の人たちです。
要するに服の見た目より上部で長持ちする方が優先、多少周囲から何か言われても「いやうちそんなところまでできませんから」と普通に言えてしまう一般家庭の皆さんです。
そういう方たちの味方と言えば、ユニクロGUしまむらHMなどの、ファストファッションの登場という事になりますが、特にユニクロGUの品質の良さは特筆したいところですね。
あとニッセンの補正下着はやっぱりアイデアもコスパも良いと思います。あと服のぽっちゃりサイズの豊富さは拍手ものですね。
長持ちする服とはどういう服なのか?
そんな訳で、長持ちする服なんですが、やはりユニクロのヒートテックやエアリズム関連のカットソー系はとても長持ちするなぁといつも思います。
以前どこかで紹介されていたのですが、少し前にエステか何かで炎上していたエンリケさんなどは、5年位同じヒートテック上下を着続けていたりタオルがボロボロになるまで使っていたりと、普段はかなり倹約家だとか。
私も、ユニクロの初期ライトダウンを気付いていたら5年位着ていました。
30万くらいするダウンをまねて作られたので着るとそれなりに見た目も良いし、いくら洗ってもへたらない。
結局その前に来ていたノースフェイスのブルゾンと同じく、ジッパーが壊れるまで着続けていました。
しかし暖かくて着心地が良かったし、デザイン的にも良かったので、それ以上に気に入ったものはなかなか出会えません。
ちなみにノースフェイスはアメリカのアウトレットで買ったので2万円くらいで9年もちまして。
ユニクロのライトダウンは7千円位ですから年単位にすると、1000円~2000円程度。
ヒートテックなどですと、数枚買って毎日着ているのでやはり7~8千円くらいになります。
やはり5年位立っていると思うのですが、全然ヘタレませんから年単位で計算すると、数百円。
これが〇ま村さんとかですと、毛玉がすぐついてしまったりするので、気分よく、ずっと着るという訳にはいかなくなります。
ここがユニクロを選ぶ理由なのですが、まぁコスパ良すぎですよね。
ちなみに、カットソー系はサイズ感さえ間違えなければ、1~2万くらいするブランドのTシャツに勝るとも劣らないクオリティだそうで、ハイブランドを着ているオシャレな方たちで、ユニクロを着ている方も多い位です。
高い服が必ずしも長持ちするとは限らないまとめ
でまぁ、そうなってくると、ユニクロ一択になっちゃうんですよね。
私は最近GUも好きなんですけどね。
Originally posted on 2021年12月13日 @ 5:52 PM